稼げる副業まとめ vol.13 ‐ 転売ビジネス PART.1

■副業まとめ

こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。

本記事では「副業まとめ」というカテゴリのもと、ネット、リアルを問わない様々なジャンルの副業をご紹介していきます。

今後紹介していく副業の数々は、私がインフォプレナーとして活動してきた経験を基にまとめたものであり、今もなお有効な副業モデルとなりますので、もしあなたが副収入を欲している場合は何卒お役立てください。

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それでは早速。

稼げる副業まとめ

転売ビジネス PART.1

安く仕入れ、高く売るのが転売ビジネスの収益プロセスですが、この仕組みは転売のみならず全ての販売業でも言えることでしょう。

家具・家電量販店に始まり、精肉店や八百屋、果てはコンビニだってそうだと言えます。

従って、店を構えて「モノを売っている」商売は、全てが転売業だと言えるのかもしれません。

買値と売値の差額で儲ける仕組みは、どの商売でも当てはまるビジネススキームになっているからです。

ただこうした販売業に対し、儲けの仕組みこそ理解できるものの、店舗を構えて営業許可証を取得し、店舗型販売業として活動するのは素人にとって敷居の高いビジネスになります。

初期投資額も安くはありませんし、扱う商品によっては数百万円のリスクを背負う可能性も出てくるからです。

しかし、あくまで個人で尚且つ小規模な転売を行うとなると、店舗を構える必要がないばかりか初期投資も抑えて活動する事が可能になります。

そこでここからは、初心者にとっても実践のしやすい、且つ利益の出やすい転売ビジネスの中で、今現在もっとも人気のある転売ビジネスを取り上げていきます。

メルカリ転売

これまで一般人が利用する転売市場の最王手はYahooオークションだと言われていましたが、数年前から露出した本メルカリの影響で、ヤフオクの人気は年々徐々に下降の一途を辿っています。

昨今はオークションではなく、売りたいものをサッと売り買いたいものをサクッと買えるフリマアプリへの時代へと突入しているのです。

フリマアプリとは要するに、手軽に個人同士で商品の売買が行えるスマートフォンアプリの事です。

登録から利用開始までは極めて簡単になっており、アプリをダウンロードし必要事項の入力のみで即日中に利用開始する事が可能になっています。

利用開始までの手順が簡単すぎて、それでいて利用方法すらも手軽になっている事から、中には小学生でさえ売買を行っているケースもあるほどです。

利用する上では無料になっている点も人気の秘密だと言えますね。

また、メルカリの良いところはそれのみではなく、つい最近まで最王手であったヤフオクでさえも手に入らない商品が揃っている事です。

この背景にはヤフオクからメルカリに移行したユーザーが急増している事が挙げられますが、さらにメルカリの利点を言うと、たとえ同一商品があったとしてもヤフオクより割安で販売されている傾向にある点です。

この利点の考えられる原因としては、フリマ出品者の多くは「不要」としているものを売りに出している傾向にありますので、「どうせ不要物だから…」「たとえ少額でも処分できるなら…」と考えているケースが多いからでしょう。

小物ならまだしも、中古家電などは処分するだけでもお金が掛かることから、「それをタダないし数百円程度のお小遣いになるならそれで良い…」といったスタンスなのだと思います。

さて、ここ数年で知名度も流通規模も一気に拡大させたメルカリですが、ユーザーの多くは先にも言ったように「不要なものを処分」する事を目的としており、メルカリ自体で儲けようとは考えていない場合がほとんどです。

つまり、メルカリをビジネスとして活用しようとしているユーザーは、実際のところごく少数になっているわけです。

実はここが狙い目で、裏を返して言えば転売ユーザーが少ない分、競合性が無く稼ぎやすいビジネス市場になっていることから、メルカリ転売は今が絶好の参入チャンスになっている副業ビジネスだと言えます。

「売っても売れなければ意味無いのでは?」

と思われるかもしれませんが、多数のユーザーにとってはガラクタ同然のものでも、ごく限られた一部の人たちにとっては掘り出し物に映る場合もありますし、メルカリは国内だけでも5000万ダウンロード数を誇る全国区のフリマアプリですので、全国規模のユーザーを巻き込めば必ずといって良いほど売れていきます。

ただし、一つの商品しか売りに出していない場合や、買い手からの連絡返信が極端に遅い場合、そして過去の取引の評判が著しく低い場合はなかなか売れません。

従って売り出す商品数は極力多く出品し、買い手ユーザーとのコンタクトも密に取りながら売買評価を高めなければならないのです。

これまでの取引の総評価で悪評が過半数を上回ってしまった場合は、そのアカウントはもはや死んでいるも同然となりますので注意しましょう。

逆にアカウントへの高評価が圧倒的に多くなれば、出品した商品の売れる確率は群を抜いて高くなるわけです。

ちなみに良く売れる商品としては以下のようなものになります。

売れ筋中古品簡易リスト
1. ブランド物のバッグや小物・靴等
2. ブランド物の衣服類
3. 家具・家電(ジャンク品でも可)
4. パソコン関係
5. カー用品

逆に、あまり売れない商品は以下になります。

売れにくい中古品簡易リスト
1. 花瓶・骨董品・その他陶器類
2. アンダーウェア(下着・肌着類)
3. ベッド・布団類

以上です。

上記に記載した品物以外のものは平均的な売れ筋となっているものの、やはり売れにくい中古品リストに記載している品はほぼ売れないので、あまり取り扱わないほうが良いでしょう。

また価格設定についてですが、儲け欲しさに高額な料金にするのはNGです。

気持ちは分かりますが、商品にはそれぞれ相場というものがありますので、そこはきちんと同じメルカリ内でリサーチをして慎重に価格を設定してください。

高くし過ぎると買い手ユーザーは他に流れてしまいますので注意しましょう。

mercari / メルカリ

その他のフリマアプリ一覧

今現在利用できるフリマアプリはなにもメルカリのみではなく、他にも同様手順で手軽に利用できるフリマアプリは数多く存在します。

圧倒的なユーザー数を誇るのはやはりメルカリになりますが、その他のフリマアプリもメルカリには無い機能や特徴があるのも事実で、場合によってはメルカリより扱いやすいと感じるユーザーもいらっしゃいます。

と言いますのは、現行のフリマアプリの多くはメルカリに無い機能や特徴を求めて開設されたものがほとんどになっているからです。

とはいえ、出品の際の利用手順はほぼ一緒であり、既にメルカリに慣れている場合でも十分他のフリマアプリを利用できると言えますので、メルカリで売れにくかった品を他のフリマアプリに流してみるのも良いでしょう。

大まかな手順としては以下の通りです。

フリマアプリ出品者の大まかな流れ
1. ユーザー登録
2. 売り出す商品をカメラで撮影
3. 商品説明文作成
4. 価格設定
5. 売買成立後、梱包して発送

おおよその流れとしては以上です。

注意点としては、商品の画像をカメラで撮影する際、なるべく多くの写真を撮り掲載する事です。

稀に商品画像が一枚だけしかない場合や、そもそも画像を掲載していない出品者を見かけますが、こういったケースは商品の詳細を知りたがっているユーザーにとって不安要素を煽るだけでしかありませんので、極力商品画像を多く掲載しましょう。

各方角からの撮影や、ズームインした画像などを心がけると効果的です。

また商品説明に関しても、単に商品名を記載したような一行程度の説明ではなく、より詳細に商品を解説した説明文を掲載するべきです。

ユーザーの心理的に、購入前はじっくり商品の状態や質などを吟味して買うか否かを決定づける傾向にありますので、商品説明文には「いかにこの商品が良いものなのか」というちょっとしたPR文を載せると、ユーザーの購買意欲を刺激して購入率が高くなるからです。

最後に「何か不明な点等があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください」といった一文を加えるのも、ユーザーにとっては好印象に映ります。

さて、それでは以下からメルカリ以外のフリマアプリをいくつかご紹介したいと思います。

基本的に利用は無料になりますが、フリマアプリによっては売り上げから手数料として販売価格のおよそ10%前後の料金が取られてしまいますので、その点は予めご了承いただきたく思います。

以下は本記事推薦のフリマアプリ一覧になりますのでご参照ください。

ラクマ
FRIL / フリル
オタマート
SHOPPIES / ショッピーズ
※ショッピーズ
https://shoppies.jp/

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404 NOT FOUND – 現役インフォプレナーJill
現役インフォプレナー「Jill」の考察

CDせどり

せどりとは、「店頭から品物を転売目的で抜いて買うこと。それをする仲買人。」といった意味を指しますが、CDを主体としたせどりは今も昔も副業に最適なビジネスになります。

主にスマホ等で楽曲をダウンロード販売しているサービスや、月額の定額料を支払えば数十万曲が聞き放題になる音楽サービスの出現で、CD業界は国内外問わず不況と叫ばれているものの、中古CD市場ではそういった話は聞きません。

むしろ中古CDせどりはコツさえ掴めば、価値のある中古CDを買値より遥かに高いプレミア価格で転売出来るようになるのです。

従ってある程度音楽に精通していて、どのようなCDがコアなマニアにとって価値のあるものなのかを把握していれば、月額10万円以上の利益を得ることは非常に容易になる事でしょう。

事実、この中古CDせどりのみで月額50万円以上を継続して稼いでいるせどらーは多く居るのが実情ですし、一枚一枚の利幅が大きいCDせどりですから、現在特に音楽に博識ではない場合でも、この機会に知識を深めてみるのも良いかもしれません。

また中古CDの仕入れ値は非常に低価格になっている傾向にありますので、たとえ売れ残ったとしてもリスクを最小限に抑えられるのも魅力の一つです。

さて、そんなCDせどりの実践方法ですが、まずは何と言っても中古CDの買い付けです。

インターネットで探しても良いのですが、ネットに流通している中古CDは既に転売目的で販売されている場合が大半ですので、ある程度高額な料金になっている傾向にあります。

従ってネットで探す手段は除外し、個人経営の小さな中古CDショップやブックオフ、TSUTAYA、GEO、ディスクユニオン等で買い付けるのが良いでしょう。

狙い目としては通常の中古CDより、初回限定盤などプレミア等の付加価値が付いている中古CDです。

その他の希少盤でもレンタル落ちや中古になると格安で手に入る傾向にありますので、それらは迷わず買い付ける事をお勧めします。

こういった付加価値の付いた中古CDは、言うまでもなく通常の中古CDより遥かに高い料金で販売できるからであり、その分利幅も非常に大きくなる傾向にあるからです。

また、買い付けた中古CDのケースに傷が付いている場合は、100円均一等で買える新品のケースに移し替えて販売すれば、そのまま転売するより高額で売れる場合もあります。

ディスク自体に傷が付いている場合は、専用のクリーナーなどで綺麗に仕上げれば尚一層高額で売れる傾向にあります。

その他の狙い目としてインディーズバンドの中古CDがあります。

インディーズバンドのCDはメジャーではない分、そもそも発行部数が少ないCDになっていることから、コアなファンにとってはなかなか手に入らない貴重なものになっています。

それらを入手することが出来れば、コアなファンをターゲットに高額な価格で売ることが出来るわけです。

逆に買ってはいけないのが、AKB48のCDです。

ご存じの通りAKB48はCDに握手券や投票権を付属しており、熱狂的なファンはそれ目当てで大量のCDを購入しています。

あくまで目当ては握手券や投票権ですので、残ったCDは用済みとなり大量のCDは中古ショップへと流れています。

一度に売りに出されるCDが大量という事もあり、中古市場に流れているAKB48のCDも尋常な数ではありません。

そのようなCDは流通数が多すぎる分、誰にでも手に入る品物になっているわけですので、それをわざわざ転売しても利益になるどころか、逆に買い付け価格の方が高くなる可能性が高いのです。

いえ、確実に損をすると言っても過言ではないでしょう。

従って中古CDせどりの基本的な戦略としては、やはり中古市場で流通数の少ない希少性のあるCDを転売する事です。

中でも初回限定版などでポスター等が付属しているアルバムCDは、ポスターなどの保存状態にもよりますがより高額で売れる傾向にあります。

さらに転売先について、これまでにご紹介したメルカリ等のフリマアプリでも良いのですが、基本的にAmazonマーケットプレイスで売りに出すのが良いでしょう。

フリマアプリに比べ経費が多少高くつくものの、在庫管理、梱包、そして発送業務等をAmazonに委託するFBAシステムを活用したほうが、時間と労力の大幅な節約になるからです。※詳細は次回の「Amazonマーケットプレイス出店」を参照。

そればかりか、メルカリ等のフリマアプリはあくまで国内のユーザー向けになっている側面がある反面、Amazonマーケットプレイスは全世界をターゲットにしていますので、売れる可能性がグンと飛躍するのです。

売るターゲット層は広いに越したことはありませんので、どの道Amazonマーケットプレイスを選択したほうが得策でしょう。

価格設定については独自でリサーチを掛けるのも良いと思いますが、値付けの研究サイトを活用したほうが時間の節約になります。

以下は本記事推薦の値付け研究サイトおよび参考サイトになりますのでご参照ください。

MONO RATE / モノレート
せど活

アナログレコードせどり

中古CDせどりは以前より人気のある副業ですが、ここ最近はCDのみならずアナログレコードせどりも徐々に人気が出てきています。

その背景には、新譜のアナログ盤が次々にリリースされ、大手オーディオメーカーからも名機と呼ばれた復刻機種や新機種が発売されだしている事が挙げられるでしょう。

現行のデジタル音質より、アナログレコードのレトロな音質を好む層が増えてきている証拠だと言え、CDと違いレコードのジャケットはインテリアとしても重宝されることから、現在はアナログレコードの再ブームが静かに到来しているわけです。

その中で中古市場を覗いてみると、中古CDより比較的高額な価格でレコードが販売されているのが分かります。

アナログレコードとしては新しい1950年~1980年代の名盤はどれも5,000円前後で売りに出されているケースが大半ですし、CDと同様で希少盤はそれより高い1万円以上の値で取引されている他、誰もが知る「BEATLES!」の希少盤なんかはヤフオクで16万円以上の値が付いたほどです。

しかしネックな点は、アナログレコードせどりは品質管理が大変なところです。

アナログレコードはCDなどと違って生産されたのが少なくとも30年以上前という事もあり、レコード盤やジャケットに傷が付いている場合がほとんど……、従って商品一つ一つの品質を細かくチェックする必要があるのです。

場合によっては、転売したレコードの傷が酷いせいで購入者から返品を求められることもしばしばあります。

こういった手間があるせいで、現行のCDせどらー達はなかなかアナログレコードせどりに手を出そうとはしません。

しかし裏を返して言えば、密かなブームが来ている中古アナログレコード市場はライバルが極端に少ない状況だと言えますし、手間を惜しまず品質管理さえきちんとしているのであればCDせどりより利益率が大きい分、今のうちに参入しておけば先駆者として儲けを独占できる可能性が高いと言えます。

また仕入れ先は中古CDと同様ですが、転売先はヤフオクがお勧めです。

ヤフオク!

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404 NOT FOUND – 現役インフォプレナーJill
現役インフォプレナー「Jill」の考察

さて、本日はここまでです。
続きは次回にさせて頂きます。

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