こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日は水本昌寛氏による水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リストに対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。※商品ページ、および特商法は記事の最深部に掲載しています。
水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リストの評価
水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リストの概要
情報業界には幅広いビジネス教材が発行されており、大きく分ければ「アフィリエイト系」「転売系」「投資系」に分類できるわけですが、今回取り上げる水本昌寛氏の水本式ハイブリッド転売塾は、その名の通り転売系の案件になっていますね。
それも、転売系の案件には商品選定から出品にいたるまでをサポートするツールを主体とした案件が多い中で、本件は「水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リスト」としていることから、ツールではなく実際に過去に売れていた商品リストを提供するとしています。
概要的には、
「初月から売り上げが爆発する“実際に売れた商品1000リスト”の報酬獲得権利をあなたにプレゼントします。」
となっています。
要するに水本昌寛氏が出品してきて売れたリストを使えば、あとはほったらかしでも報酬が発生するという事を主張しているわけです。
また本件では、出品作業も水本昌寛氏が行ってくれるとの事で、実践者は1秒も出品作業をすることなく報酬を手にする権利が得られるという事も強調していました。
従って本件の実践においては、実践者は提供されるリストを参考に出品する商品を選択するだけで、あとはほとんど放置といった形で利益を稼いで行ける流れになっている模様です。
ちなみに本件は、以下の「水本式ハイブリッド転売塾」に関連した商品となっており、
「水本式ハイブリッド転売塾」にて提供される「売れた商品リスト30」をより強化した商品だと言えますね。
まー転売ビジネスで稼ぐキモは、結局のところ「何を売るか?」という点に尽きますので、水本昌寛氏が出品してきた「実際に売れた」とする商品リストが手に入れば、理論上は誰にでも利ザヤを稼いで行けると感じるでしょう。
「実際に売れていたのだから、今後も売れるだろう」
こうしたイメージがあるからです。
しかし現実としては、たとえ本当に売れていたリストであっても、今後も必ず売れるとはいい難いのが正直なところですし、私的には「そもそもそのリスト、本当に売れていたものなの?」とすら感じています。
こう感じているのは私だけではないと思いますが、以下からそれぞれ見ていきましょう。
「売れた」とする根拠が一切伝わらない商品1000リスト
という点です。
商品ページではとにかく「過去に私が出品してきて、売れたリストを1000個提供する」と豪語しているわけですが、言ってしまえばそれしか言っていません。
“実際に売れたとする明確な資料などは一切掲載されていない”
のです。
ただただ「売れた商品リスト1000の極秘情報」と説明するのみで、実際に売れていたとする過去の事例も何一つ掲載されていません。
つまり、根拠が全くないわけですよ、この商品リスト1000には…。
過去の事例も掲載せず、売れたと証明する資料等の掲載もしなくていいのなら、このような「自称」売れる商品リスト1000なんてものは誰だって用意できてしまいます。
何故ならテキトーに選んでリスト化したものを商品化すればいいわけですから。
従って転売系ビジネスにおいて「売れたリスト」として販売するなら、そのリストが実際に売れていた明確な資料を提示するべきであり、それが一切ない以上は根拠が全くないリストでしかありませんので、購入するのは非常に高いリスクを負うことになります。
参考のために言いますが、このリストの価格は128,000円ですからね?
ちなみに「売れていた」とする明確な資料等の開示がされていない理由ですが、開示できる資料がそもそも無いからに他なりません。
インフォプレナーとして自分の商品を展開する場合、自分の商品の収益性を強調し、根拠を持たせて説得力や信ぴょう性を上げる材料は、ひとつでも多く掲載したいと思うのがプレナーの心理です。
そうしなければ、提案しているビジネスモデルや戦略の期待値も上げることが出来ませんので、高額な販売額には繋がらないからです。
にもかかわらず水本昌寛氏がそうしないのは、やはり「開示できる資料がそもそも無い」からであり、つまりは「売れたとする根拠も、そもそも無い」と見て問題ないでしょう。
もし開示できる資料があるのなら、プレナーとして掲載しない理由なんてありませんから…。
従って水本昌寛氏は、販売ページ上で「本リストの根拠はどこにもありません」と断言しているのと同義だと言えます。
売れていた可能性が限りなくゼロに近いリストを128,000円で購入する必要なんてどこにもないのです。
過去に売れた商品が今後も売れる保証はどこにも無い
また、百万歩譲って、仮にこの1000リストが本当に売れていたものだとしましょう。
ただそれはあくまで「過去に売れていた」ものでしかありませんので、今後も確実に売れるという保証はどこにもありません。
販売ページでは「ほったらかしで稼げる」と強調していますので、水本昌寛氏はリストアップした1000のリストを「確実に売れるリスト」だと主張しているわけですが、まーそのような確実性はあり得ないと言えます。
むしろ少し考えれば、売れない可能性の方が高いと判断できます。
何故なら「過去に売れていた商品」というのは、裏を返せばすでに多くの客がその商品を手にしている(買っている)という事になりますので、今さらそうした商品を市場に流しても買い手がつくとは思えないからです。
あなたなら、一度手にしている商品をもう一度買いたいと思いますでしょうか?
リストに含まれている商品にはどのようなものがあるのかは不明ですが、例えば特定のデジカメを買っている状況で、さらにもう一つ同じデジカメを買おうと思いますか?って話です。
よほどそのデジカメが好きな場合や、あるいは故障などの理由で使えない状況になっていないと、同じ商品をもう一度買おうとは思わないはずです。
そしてそうした客が大多数いるという現状を踏まえると、過去に売れていた商品を出品しても売れない可能性の方が高いと考えるのが自然でしょう。
まーもっとも、売れていた資料の開示がされていない以上は、そもそも売れていたリストである可能性すら非常に低いわけですが…。
もしこれが、「現状売れ行きが伸びてきている商品リスト」としていたり、それらのリストを日々新しく追加してくれるというなら、本件の信ぴょう性も高くなっていたと言えます。
しかし本件は「過去に売れていた」とするリストですので、手に入れたとしても正直何の意味もありません。
過去の人気商品をチェックし、今後売れるであろう商品を推察するデータとしてなら多少使えるかもしれませんが、そのデータに128,000円は高すぎる買い物でしょう。
まー何度も言いますが、そもそも売れていたリストではないでしょうしね。
どのみち「使えないリスト」であることに変わりはありません。
水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リスト まとめ
さて、本日は水本昌寛氏の「売れた商品1000リスト」について綴ったわけですが、転売ビジネスにおいて「過去に売れていたリスト」というのはあまり役に立たないのが実情です。
「現在進行形で売り上げが伸びている商品リスト」であるなら利用価値はありますが、あくまで「過去に売れていた」ものが今後も有効なリストであるとは言えないのです。
転売初心者こそこうした誤解や勘違いを起こしがちですが、ハッキリ言ってこれが現実ですし、転売で稼ぐならリストに頼らず自分で商品選定が行えるリサーチスキルを磨くべきです。
このスキルさえ身につけることができれば、たとえ今売れている商品が売れなくなってきたとしても、また新たに売れる商品を見つけることが出来るからです。
従って転売で稼ぐ一番手っ取り早い方法はこのリサーチスキルを身に着ける事であり、転売においてこのスキルを獲得することは「一生食っていける」こととイコールだとも言えます。
間違っても「過去に売れていた商品リスト」を手に入れることが成功のカギではありません。
そして何度も言うように、本件は「そもそも売れていたとする根拠すらない商品リスト」でしかありませんので、購入するのは非推奨と判断させて頂きます。
高すぎることもそうですが、たとえ売れなかったとしても(てか売れません)返金保証は一切されませんしね。
※特商法には、「商品に欠陥がある場合を除き、原則としてお客様のご都合による返品には応じておりません」と記載されています。
私からすればリスクの塊でしかないのが本件ですので、お申し込みは見送った方が賢明です。
最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。
現役インフォプレナー「Jill」
水本式ハイブリッド転売塾 売れた商品1000リスト 特商法
販売者名 水本昌寛 住所 〒556-0022 大阪府大阪市中央区博労町4-3-12 ミドーエルファンビル5F 電話番号 06-6537-7711 メールアドレス support@success-mote.com 販売URL http://hybrid-tenbai.com/up/ 販売価格 128,000円 返品・不良品について 商品に欠陥がある場合を除き、原則としてお客様のご都合による返品には応じておりません。 表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
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