こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本記事では「副業まとめ」というカテゴリのもと、ネット、リアルを問わない様々なジャンルの副業をご紹介していきます。
今後紹介していく副業の数々は、私がインフォプレナーとして活動してきた経験を基にまとめたものであり、今もなお有効な副業モデルとなりますので、もしあなたが副収入を欲している場合は何卒お役立てください。
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それでは早速。
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稼げる副業まとめ
代理ビジネス PART.2
刑務所差し入れ代行
数ある代理ビジネスの中で、ニッチではありますが需要が無くならないのがこの刑務所差し入れ代行ビジネスです。
拘留者や受刑者の親族が、拘留又は刑務施設から遠方に住んでいる場合、そう簡単に差し入れに行けない場合が発生するからです。
刑務所差し入れ代行ビジネスですが、主な差し入れ品としては下着や肌着等の衣類に始まり、雑誌や手紙、時には現金などです。
面会できるのは平日のみであり、頂ける報酬は交通費や差し入れの購入費を差し引いた額で、およそ5,000円～8,000円程度が相場になります。
差し入れの他にも、面会して伝言を頼まれるケースもありますし、逆に「宅下げ」といって、収容されている方の物品や金品を親族の方に届けるケースもあります。
また、収容機関は以下のように分類されており、差し入れられる品物も多少変わってきますので、実践する際は一度確認しておくようにしましょう。
留置所差し入れ可能リスト
拘置所差し入れ可能リスト
刑務所差し入れ可能リスト
上記のように、施設ごとに差し入れが認められている物品に多少の差がありますので、この点はしっかりと把握しておきましょう。
また、先にも記載したように刑務所差し入れ代行ビジネスはニッチなものになりますので、専門的な仲介サイトなどはありません。
従って依頼を受けたい場合は、ご自身で運営しているサイトやブログ等で応募フォームを設置し、依頼者を募集するのが一般的です。
ただし、現在住んでいる地域以外の施設への差し入れは、交通費や時間的な意味も含めて非常に効率が悪くなりますので、実践は地元の施設のみに絞ったほうが得策です。
実際に差し入れを行う際は、以下の法務省が運営するサイトをご参照頂きたく思います。
法務省/ 刑事施設への面会・発受・差し入れについて
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墓参り代行
こちらも刑務所差し入れ代行ビジネスと同様、親戚のお墓が遠方にあったり、仕事の都合でお墓参りに行けない方にとって需要のある代理ビジネスです。
向いている方としては、やはり掃除好きな方でしょうか。
理由としては、花立、線香皿などの掃除、敷地内のごみや雑草等の除去、水、生け花を供える事が主な業務だからです。
その後は合掌し、ある場合は依頼者からの伝言を伝えて終了です。
場合によってはお墓の写真を撮影し、依頼者に送付して作業を完了とするケースもありますので、デジカメあるいはカメラ付きスマートフォンの用意を忘れずにしましょう。
費用については、平均で言えばおよそ1万円～1万7,000円前後になるものの（交通費およびお供え物や線香代含む）、本格的な墓石の清掃なども代行するとなれば4万円代になるケースもあります。
ただし本格的な墓石のクリーニングは経験と知識が要求されますので、初心者の内は基本的な清掃のみを実践するほうが得策です。
以下は、本記事推奨の墓参り代行受注サイト一覧になりますのでご参照ください。
さくらサービス
宿題代行
宿題代行ビジネスは、ここ最近テレビなどで取り上げられたのを皮切りに全国へ知れ渡る事になった代理ビジネスですが、世間の評判は一旦置いておいて需要は比較的高めな代理業になります。
依頼者の多くはいわゆる富裕層と呼ばれるご家庭で、代行者は学校から出題された夏休みの自由研究や図画工作、読書感想文などを代行するのが主な業務になります。
はい、宿題代行と言っても、プリントの回答を埋めるだけが宿題代行ではないのです。
もちろんプリントの問題集を埋める依頼もありますが、それ以上に上記した自由研究等の依頼の方が多かったりするわけです。
理由としては、富裕層のご家庭では小学校や中学校からお受験のある格式高い学校へ入学させたがる傾向にあり、夏休みの宿題や自由研究などをさせるくらいなら、お受験に向けた勉強やマナーを習わせた方が有意義だと考えるご家庭が多いためでしょう。
テレビ等では多少批判色の強い紹介のされ方をしていましたが、単に子供に楽をさせようと依頼するご家庭はごく少数で、実はこうした「有意義な選択」として宿題代行を利用しているのが現状なのです。
また、小学生や中学生を対象とした宿題代行のみならず、大学生を対象とした卒論や履歴書、志願書の志望動機作成等も受注可能になっています。
実践方法としましては、専用サイトに現行業者が代行者の募集を行っていますので、そこから応募して業務開始になり、業務は基本的に在宅での取り組みになります。
代行料については、おおよそではありますが例えば小学生の場合ですとドリル1冊5,000円～、読書感想文1文字6～10円、英文翻訳1文50円前後となり、ポスター作成は1作品でおよそ1万5,000円程度、工作作品1作品5,000円～6,000円、自由研究は1作品5,000円～8,000円前後が相場となり、報酬額としては比較的高い代理ビジネスになります。
従ってこういった報酬の高さから、本業が大学生の場合や小中学生の勉強が得意な方にとってお勧めな副業と言えるでしょう。
在宅で出来るという点からも、移動等によって時間を取られたくない方にとっては魅力的なビジネスなのではないでしょうか？
以下は、本記事推奨の宿題代行登録サイト一覧になりますのでご参照ください。
ジーニアスアシスト
宿題代行Q
ただ、もし提出した作文等が何かのコンクールに入賞したとした場合、表彰の取り消し及び賞金や賞品の返還という事態も考えられますので、代行する質は多少落としておいた方が良いかもしれません。
従って小学生の作文を受注したのなら、あくまで小学生らしい作文の作成を心がけるべきでしょう。
運転代行
飲酒したお客様の車と随伴車に分かれて運転し、2人1組で目的地まで送り届けるのが運転代行の主な業務内容ですが、お客様の車を運転する場合はタクシードライバーと同じ第二種運転免許が必要になります。
こう聞くと、「じゃー私には出来ないじゃん」と思ってしまうところですが、実は随伴車の運転手は第一種のみで問題ありません。
随伴車とはお客様の車がある現場まで乗っていき、お客様を送り届けた後に営業所まで乗っていく車の事ですが、この随伴車はいわゆる助手的な立場にあるわけで、お客様の車を運転するわけではないからです。
従って第一種運転免許をお持ちで、運転に対し苦を感じない方にとってお勧めな副業になります。
この随伴車の報酬としては基本的に時給として支払われるわけですが、おおよその目安的には時給1,000円～1,500円が相場と考えて良いでしょう。
もし第二種運転免許をお持ちなら時給2,000円台になるケースもありますが、歩合制を採用している場合は売り上げの30％～40％が代行者の報酬になります。
運転免許さえお持ちなら始められる副業ですし、時給的に見てもなかなか美味しい案件と言えますが、気を付けなければならないのは睡眠不足による交通事故です。
と言いますのも、基本的に利用者が代行業者を呼ぶのはお酒を飲み終えた21：00～23：00以降の時間帯が多く、場合によっては真夜中に出動するケースも珍しくありません。
そういったケースが続いて、運転代行の副業も日々継続していた場合、本業の勤務時間もありますから慢性的な睡眠不足になりがちになってしまいます。
言うまでもなく睡眠不足で事故を起こしてしまえば元も子もありませんので、いくら時給の良い運転代行業と言えども一週間フルに活動するのは控えるべきでしょう。
しかし裏を返せば、本業をしていない場合で昼夜逆転している方、あるいは本業の勤務時間が比較的遅い時間帯で、真夜中に活動することに対し全く抵抗が無い場合には打ってつけの代理ビジネスだと言えます。
また、都会ならいざ知らず郊外や地方、田舎の地域なら運転代行は非常に需要が高いので、第二種運転免許を取得し開業を狙うのも一つの手です。
ただ、本記事はあくまで「副業」のハウツー記事となりますので、開業を強制するものではありません。
従って運転代行業を開業したい場合は、何卒独自でノウハウを学んで頂きたく思います。
どちらにせよ運転代行を実践したい場合は、「運転代行 アルバイト」等で検索し、募集している営業所に応募して活動を始めましょう。
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さて、本日はここまでです。
続きは次回にさせて頂きます。
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現役インフォプレナー「Jill」
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