こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日は工藤総一郎によるフレームトレードFXに対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。※商品ページ、および特商法は記事の最深部に掲載しています。
フレームトレードFX 工藤総一郎の評価
フレームトレードFXの概要
さて本日は、工藤総一郎氏のフレームトレードFXについて触れていきます。
触れ込みとしては以下の通りですね。
以上です。
こちらは以前に当サイトで取り上げた以下の案件、「再現率100%のFX革命理論」のバックエンド商品になりますね。
で、工藤総一郎曰く、究極の2大システムを遂に完成させたとして、
・年間3192回のチャンスを知らせ「買い」と「売り」を瞬時に判断する売買サインシステム
を提供するとしていました。
再現性100%の時点でやりすぎな感じが否めませんが、年間40166pipsを誰でも叩き出せるとしている辺り、「そんなこと言っちゃって大丈夫?」という印象がありますね。
それも一日の作業時間はたったの5分としていますし…。
なんぼなんでも誇大広告が行き過ぎていると考えられます。
ちなみに提供価格は198000円で、いわゆる高額商品に分類される価格設定だと言えますね。
その上で、本当にLPに記載されている
・3か月で+10041pips
・たった2週間で110万円!勝率82.6%
といった再現は果たして可能なのか?という点では、まーまずあり得ないといって良いでしょう。
そもそも投資において「確実」や「100%」というのは不可能な話ですし、掲載されている実績画像にも突っ込みどころ満載ですし、工藤総一郎という人物に対する経歴にも疑問があるからです。
販売元がクロスリテイリング株式会社になっている点も懸念材料ですしね。
では以下からそれぞれ見ていきましょうか。
投資に確実性が存在しえない理由
まず前提として為替取引と言うのは価格変動(上昇または下降)を期待して売買されるものですが、こうした金融商品は市場で取引されるわけですので国内・国外を問わずに景気や情勢によって常に相場が変動します。
大口の投機筋によって短期的ではありますが意図的に相場が操作される場合もありますし、予期せぬ世界的な金融危機などによっても大幅に変動されますね。(直近だとコロナショックなど)
このように、相場に与える要因には実にさまざまなものがある以上、「相場は必ず上昇(下降)する」といった確実性は存在しません。
複雑に入り乱れた様々な要因が相場に影響を与える以上、相場は不確実性の塊だからです。
従って
「再現率100%」
という工藤総一郎の主張には無理がありすぎるのです。
一体どこからそのような自信と根拠が来ているのかは一切不明(てかそんなものは無い)ですが、無数の原因が価格変動に直結している事実から相場を完全に予測したり、「確実」を実現したり、再現性100%を成し遂げるのは不可能なわけですよ。
それこそ未来視が出来る神でもない限り不可能です。
ここまで来るともうSFの世界ですね。
そして株式投資では、これに似た詐欺案件が横行しているのも事実です。
例えば「絶対に儲かる」「確実に値上がりする」と断言し、未公開株や新規公開株への投資を呼びかけ、そこから巨額の現金を搾取する詐欺案件です。
いわゆる「投資詐欺」というものですね。
この投資詐欺に遭う被害者は今もなお後を絶ちません。
株式投資に限らず、近年では仮想通貨による投資詐欺も目立ち始めました。
よくあるのが、「ICO」仮想通貨の新規発行)」の開発目的や方針をインターネット上で公開し、それに賛同する投資家が新たに発行された仮想通貨をビットコインなど既存の仮想通貨で購入させ、ある程度資金が集まったところで開発者がとんずらする…というものです。
そしてここでも「確実に値上がりする」と宣伝しておきながら、実際は伸び悩むか下落の一途を辿り、投資家たちは莫大な損失を招いてしまうのです。
このような投資詐欺は常に行われているわけですよ…。
その上で今回のフレームトレードFX。
「再現率100%」を謳う時点でどこか投資詐欺のニュアンスを感じないでしょうか?
改めて言っておきますが、どのような投資にも「絶対」はありません。
バックトゥザフューチャーのようにタイムトラベルが可能なSF世界であるなら「確実」は存在するかもしれませんが、現実世界の投資で「絶対」はありませんので、フレームトレードFXの「再現率100%のFX革命理論」を信用するのはやめておきましょう。
信用してはいけない実績画像
フレームトレードFXではLP上にいくつかの実績画像を載せていますが、これも信用するに値しないものですのでご注意ください。
当サイトの読者様ならすでにお分かりかと思いますが、不自然に隠蔽加工されている実績画像には何の意味もありません。
モザイク加工されている画像がなぜ実績としての裏付けにならないのか?については以下をご参照ください。
また、以下の画像にも実績を証明する効力は一切ありません。
1枚目の画像はただの表でしかありませんし、2枚目はただのチャートを編集した画像でしかないからです。
ただの表に何の意味があるのですか?って話ですし、2枚目はそもそもいつのチャートなのかすら一切不明ですしね。
こうした何の意味もない画像を「圧倒的な証拠」とするのは嘲笑の対象ですよ…。
相変わらずクロスリテイリング株式会社の案件はブレないですね~。
この会社から発行される案件に掲載される実績画像は、いつだってこのような「何の意味もない画像」になっていますから。。
ちなみにクロスリテイリング株式会社は、自社の商品で稼げない人が続出していることを自覚している会社です。
そしてこのような「実績画像(仮)」しか掲載できないわけですから、フレームトレードFXにはそもそも実績など無いのではないかと考えられます。
むしろそれが正解でしょう。
もし本当に実績があるのなら、プレナーとして堂々とその実績を示すはずですから。
しかしそうしない現状を考えれば……、まーあとはお察しの通りですね。
工藤総一郎について
従って工藤総一郎についても、投資家として本当に実績があるのか疑問になってきます。
果たして彼は本当に投資家として成功しているのでしょうか?
おそらく成功している可能性は極めて低いでしょう。
なぜなら工藤総一郎についてリサーチしても、それらしい評判や口コミ、そして経歴等は一切出てきませんからね。
あくまでヒットするのは今回の案件についての情報のみです。
本当に投資家として成功しているのなら、どこかしらのメディア等で紹介されて然るべきなのですが。。。。
それが「年間40166pipsを叩き出す」投資家であるならなおの事でしょう。
しかしどういうわけかそのような経歴は一切出てきません…。
投資家としての実績すらないと判断して問題無さそうですね。
フレームトレードFX 工藤総一郎まとめ
さて、本日は工藤総一郎のフレームトレードFXに触れたわけですが、以上の理由から購入はお勧めできません。
投資を行っている人ほど「投資に絶対はあり得ない」と悟っている中で、堂々と「再現性100%」と豪語しちゃうあたり「あなたは本当に投資家なのですか?」と感じざるを得ませんし、無意味な実績画像を叩きつけられても何の説得力も無い以上、期待値は限りなく低いと見てOKです。
価格も価格ですし、参加したところで得られるものは何もないでしょう。
むしろ参加費用分の損失を被る可能性が大きいです。
申し込みはやめておきべきですね。
その中で、もしあなたが本当に稼ぎたいと考えているなら、私は現在進行形で収益が出ている、そして実際のキャプチャを毎日報告している以下の案件を推奨しておきます。
極めて現実的な収益を稼げる案件ですので、どうか安心していただければと思います。
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最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。
現役インフォプレナー「Jill」
工藤総一郎 フレームトレードFX 特商法
販売者名 クロスリテイリング株式会社 工藤総一郎 住所 〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル12F 電話番号 03-5244-5377 メールアドレス support@ability-k.com 販売URL https://ability-k.s3.amazonaws.com/top/it.html 販売価格 198000円 返品・不良品について 商品に不具合がありましたら、お取り換えさせていただきます。お客さま都合による、返品・返金については応じられませんのでご了承ください。 表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
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