初心者向けFXの考察 vol.9 ‐ 売りと買いどちらから入るか?スワップ狙いの注意点って?

↳初心者向け

こんにちは。ジルです。

私はインフォプレナーとして活動する中で、アフィリエイトの他にもう一つの収入を稼いでいます。

それは外国為替証拠金取引による利益、つまりFXによる利益なわけですが、その成果がなかなか順調に行っていますので、当ブログでは今後ネットビジネス業界の考察のみならず、FXに対する様々な考察も行っていきたいと考えています。

FXに興味はあるけどよくわからない…。
FXやってみたいけど、始め方がわからない…。
FXやってるけど、全然儲からない…。

このような方たちに向け私なりの考察をお届けしたいと思いますので、何卒参考にしていただければと思います。

これまでのFX考察は以下からご覧ください。

※本記事に記載しているのは、あくまで私が行ってきたFX戦略の「一部」であり、「一つの考え方」になっていますので、あくまで参考のためにご参照ください。なお、当情報の影響で万が一あなたの投資活動で損害が発生したとしても、一切責任は負いかねることをご了承ください。。

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FX初心者に適した「通貨ペア」のすゝめ

買いから入るか、売りから入るか

一方の側に固執せず、自分の予測に従って取引する

取引する通貨ペアを決定したら、次に選択するのは「その通貨ペアは果たして買うべきなのか?それとも売るべきなのか?」というものです。

株式投資とは異なり、売り買いどちらからでも自由に参入できるというのは、外国為替証拠金取引の大きなメリットの1つです。

市場価格は上に上がるのか、それとも下に下がるのか…2つに1つです。

状況のさまざまな変化によって地合いが変化するので、売り買いどちらかに固執するのではなく、あなた自身の予測に従って自然で柔軟な取引を行うことが重要です。

外貨預金などでは円安でなければ収益を上げることは困難ですが、為替証拠金取引では円高でも大きな収益チャンスがあります。

1995年には1ドル80円を割り込む大きな円高局面を迎えましたが、外貨預金などでは損失が膨らんだこのような状況であっても、外国為替証拠金取引であればドル売りからポジションを保有することで大きな利益獲得のチャンスになるのです。

しかし、こういった局面で注意したいのは「スワップポイント」の存在です。

取引されている通貨の金利差によって生じるスワップポイントは、高金利通貨売り低金利通貨買い(例えばドル売り円買い)のポジションを維持し続けると、金利差の費用を支払い続けることになってしまいます。

スワップポイントからの純損益は、値動きからの純損益に比べて小さいため、1〜2日のような短期取引では考慮する必要はありませんが、数ヶ月から一年以上のような長期に渡るポジションを維持し続ける場合は、全体的な損益に大きな影響を与えるのです。

例えばドル円を買ったとして、1万ドルにつき1日154円の受け取り、売った場合は157円の支払いだった場合、1万ドルで1円の値動きがあれば損益は1万円ですから、150円程度の損益は短期的にはほとんど無視できるものの、1年売りで持ち続けた場合の総支払額は5万7305円にも上ります。

このコストを値動きの利益で賄うためには、5円以上のドル安円高が進む必要があります。

これは決して馬鹿にできない金額です。

従って短期取引の場合はスワップポイントを無視し自分の予測に従った取引を行えばいいのですが、取引期間が長くなるにつれてスワップポイントを意識する割合を増やし、長期取引の場合はスワップポイントを支払う立場になってしまう(かもしれない)ことを覚悟する必要があるわけです。

とはいえ1年間での値動き自体は10円以上あることが一般的ですので、円高局面が進むようであれば、たとえコストを支払い続けたとしても十分な利益を獲得することが可能になります。

これらのことから、FXは値動きによるキャピタルゲインを狙うのが主な目的であり、スワップポイントはボーナスだと思っておけばいいでしょう。

スワップ狙いの通貨ペアに関する注意点

金利が高い通貨とのポジションが人気だが…

値動きによる利幅狙い(キャピタルゲイン)がFXの主な目的ですが、数年単位の長期投資を考えた場合には「スワップポイント」が大きな魅力を持っていることは事実です。

現状の円では考えられないような、非常に高い金利が付く外貨があるからです。

このような高金利通貨の購入や低金利円の販売などの取引は、1990年代以降、ヘッジファンドなどの外資系大手投資家によって活発に行われてきました。

そして日本でも高金利通貨への投資が注目されており、ニュージーランドドル建ての預金やその他の預金が、外貨預金の間で人気が高まっています。

1998年の法律制定以降から急速に拡大している外国為替証拠金取引市場でも、ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドルなどの高金利通貨買い円売りの取引が非常に人気の高いポジションになっています。

とはいえ、長期取引の場合は値動きのリスクに注意を払う必要があります。

例えば、高利で人気のポンドですが、1年間のスワップポイントによる期待収益が1ポンド当たり数円程度なのに対し、年間の値幅が30円以上あることが珍しくありません。

状況によっては年間の値動きが50円を超える場合もあり、スワップポイントをはるかに超えて損失する可能性だってあるのです。

また、たとえば10万ポンドの買いポジションで、年間90万円前後のスワップポイントが得られると予測したとします。

この場合、もし保有した時点から30円の円高に進んだとすると、評価損は300万円に膨れ上がります。

そして、それが後から戻るという保証はどこにもありません。

スワップポイントは取引額の増加とともに受けとりと支払いも増加しますが、同時に値動きによるリスクも増加するというわけです。

たとえ高金利通貨であっても値動きが本格的に逆転した場合は、スワップポイントでカバーできない莫大な損失が生じる可能性があることを忘れないでください。

また値動きに関してみると、高金利が人気になって買いが出やすいため、上昇する期待が強そうに感じます。

しかし長期的にはそうした図式はあてはまりません。

何故なら金利が高い国では、物価も上昇する傾向にあるからです。

歴史的に見ても、高金利通貨=恒常的な通貨高にはなっておらず、どちらかというと売られ気味であることは意識する必要があります。

スワップ狙いの通貨ペアに関する注意点まとめ

値動き
例えばポンド円の場合、1年間のスワップポイント収入は1ポンドあたり9円前後です(金利などによる変動がない場合)。 一方、状況によっては年間価格帯が50円を超え、スワップポイントをはるかに超える損失が生じる可能性があります。
金利変動
スワップポイントは通貨間の金利差から生じます。 したがって高金利通貨の金利が引き下げられたり、低金利通貨の金利が引き上げられたりするとスワップポイントが変動します。 場合によっては受け取りと支払いが逆になることがあります。

高い金利を持つ国の通貨であるという理由だけで選ぶと、予想外の損失を被るかもしれませんので注意しましょう。


さて、本日はここまでです。
続きは次回にさせて頂きます。

最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。

必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。

現役インフォプレナー「Jill」

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