こんにちは。ジルです。
本日は平野謙太氏による裏 Uraに対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。※特商法は記事最深部に掲載しています。
平野謙太 裏 Uraの評価
裏 Uraの概要
さて、本記事ではインフォトップから発行されている平野謙太氏の裏 Uraという教材を取り上げていきます。
概要的には、「順番に沿って作った仕組みで何度も月50万円以上稼げる独占権利収入システム」ということで、主な方針はメルマガアフィリエイトで稼ぐノウハウを発信している模様です。
提供価格は強気の30万円に設定していますね。
販売ページでは、いかにメールマーケティングが至高のビジネスモデルなのか、なぜ安定かつ継続的に稼げる数少ないビジネスモデルがメールマーケティングなのかという事を熱く記載されています。
まーメルマガというのは、「ネット上で商品を展開するビジネスではほぼ当たり前に利用されているもの」であり、サイト上での商品PRより攻撃的にプロモーションを行うことが出来ますので、効率よく収益を上げるには必須の要素だと言えます。
個人のみならず名だたる企業に至るまでメルマガでのマーケティングは常に行われていますし、逆に言えばメールマーケティングを行わなければ高額な収益を確保するのは難しいと言えるでしょう。
何故ならサイト上で「成約を待つ」という受けの体制を取るだけより、メールという「成約を取りに行く」といった攻めの姿勢も取り入れた方がはるかに宣伝効果が高いからです。
これはネットのみならずリアルの世界でも、ダイレクトメールという形で商品展開が行われています。
従って高額な売り上げを叩くにはこうしたメールマーケティングを採用するのはもはや常識とされており、むしろ商品の成約で収益を稼ぐようなビジネスモデルでは無くてはならない販売促進手法になっています。
そんなメールマーケティングに特化した案件が、今回の平野謙太氏の裏 Uraということになりますね。
何をもって「裏」としているのかは理解に苦しみますが、この裏のノウハウをマスターすれば、数か月に一度のメンテナンス作業のみで、月収50万円以上の収益を稼いでいけるとしています。
確かにメールマーケティングは仕組化とセールスライティングを両立した形で展開すれば、月収50万円と言わず100万円、200万円といった高額な収益獲得が可能にはなるものの、果たして平野謙太氏の裏 Uraでそれを達成させることが可能なのか?という点では、必ずしも再現できるわけではないと私は判断します。
平野謙太氏の言うこの結果を得るには、それに相当した周到的な準備、そして時間を要するのが必須であり、無論、メルマガリストの獲得やセールスライティングの習得が必要不可欠だからです。
本日はその点について触れていきましょう。
裏 Uraの嘘
というわけで早速、平野謙太氏の裏 Uraについて考察していきますが、まず私が言いたいのは販売ページでは「一度仕組化すれば完全自動で稼ぎ続けられる」という印象を読者に植え付けているものの、一度仕組みを構築したからと言って無限に、それも完全自動で稼ぎ続けられるわけではないという事です。
ビジネス教材は商品の性質上、どうしても販売ページでは商業目的のために多少の誇大的表現が行われがちですが、これはさすがに嘘だと言わざるを得ません。
メールマーケティングで自動的に稼ぐという事は、言うまでもなくステップメールを組んでメルマガを配信することを意味しているわけですが、一度組んだメールの内容というのは定期的に書き直すのがメルマガの常識ですし、メルマガ内で展開する商品(紹介する商品)を変更するたびに、メルマガ原稿はまた1から執筆し直さなければならないからです。
展開する商品が違うのに、過去と同じメルマガを配信しても全く意味はありません。
Aという商品を紹介する際、Bという商品のPR文章を配信しても、全く意味不明なメルマガになってしまいますので、売れるどころかメルマガ読者の信用すら失いかねません。
こうした事実がありますので、自動化が可能とされるステップメールといえども必ずどこかで執筆作業が必要になり、不労という形で稼いでいくことは不可能だと言えるのです。
また、これは嘘ということでもありませんが、平野謙太氏の裏 Uraでは「たった一度プラモデルのように作った仕組みで…」と言いながら、仕組みが完了するまでの「結果」に対し「苦労せず仕組みを構築できる」といった印象を読者にアピールしているものの、この「結果」までに辿り着くにはかなりの労力と時間を要します。
確かにメールマーケティング、もといステップメールを利用したビジネスは高額な収益が稼げるのですが、初心者が短期間でそれを達成させるのはまず不可能なのです。
初心者が神がかったライティングスキルや神がかったリスト収集ノウハウを最初から持っていたなら話は別ですが、何の知識すらない場合ですと仕組みを構築するだけで半年は掛かるでしょう。
もちろん、その半年の間に運営サイトの構築、メルマガリストの効率的な収集ノウハウ、そしてセールスライティングの習得も行わなければなりません。
それらの習得を終えてやっとステップメールを組むことが可能となるわけです。
従って「たった一度プラモデルのように作った仕組みで…」「苦労せず仕組みを構築できる…」というような認識はしないほうがいいでしょう。
提供コンテンツのクオリティについて
そのうえで平野謙太氏の裏 Uraで提供されるコンテンツのクオリティについてですが、私的には豊富な情報量だと感じています。
メールマーケティングやメルマガアフィリエイトで必要不可欠なノウハウはある程度収録されているという印象も受けましたし、収益を稼いでいく上での心構えや考え方といったビジネスマインドに関する情報があるのも好印象です。
そして何より、セールスノウハウやライティングノウハウが非常に多く収録されている点はかなり評価が高いと言えますね。
メルマガアフィリエイト、リストマーケティング、メールマーケティング…、呼び名は様々あれど、商品を売って収益を上げる以上は結局アフィリエイト形式であるには変わりなく、こうしたビジネスには「商品を売る」という概念が付きまとう以上、セールスノウハウがモノを言う世界だからです。
アフィリエイト系のビジネス教材で多く見られるのは、とにかくSEOや集客、リスト収集に特化して「集客こそアフィリエイトの真髄」と豪語する的外れ案件となりますが、こうしたセールスノウハウに力を入れている案件は「アフィリエイトを分かっている」という印象がありますね。
まーセールスノウハウに力を入れていても、ノウハウの質に難があり収益性に欠ける案件も多くあるのが実情なのですが…。
…で、肝心の平野謙太氏の裏 Uraで提供される各コンテンツの質としては、きちんとカリキュラム通りに知識やスキルを吸収していけばそれなりに結果の残せるものだと感じています。
販売ページから読み取れる情報だけで内容を評価するのは早計ではあるものの、私はこれまでのインフォプレナー活動で「販売ページ上で解説されている、提供コンテンツに対する記述に具体性があるほど、実際の内容も濃く質が高い傾向にある」という事を悟っています。
逆に言えば提供コンテンツへの解説が乏しいか、あるいはほぼ無いような案件は実際の内容も薄い傾向にあるわけですが、平野謙太氏の裏 Uraではすべてのカリキュラムに対してそれぞれ具体的な解説、例えば「このノウハウはこのような意味があり、このビジネスでこれほど必要なものです」といった記述が記載されているのです。
実際の内容に具体性が無ければ、そもそもこうした解説を販売ページ上で行うことも出来ませんので、平野謙太氏の裏 Uraで提供されるコンテンツにはいささか期待が持てると言えるでしょう。
実際に稼ぐには並みならぬ時間と労力がかかる
しかし注意するべき点は、先ほども言ったように「実際に稼げるまでの“結果”に辿り着くまでには、それ相応の時間と労力がかかる」という事です。
何故ならいくら質の高いカリキュラムを受講できるといっても、それをしっかりと体得するまでにはどうしても時間がかかりますし、「学ぶ」という姿勢を維持しながらビジネスを実行するには当然、身体的、精神的な苦労がかかるからです。
人間の脳みそはアナログであり、質の高いノウハウをデジタル的にインストールして時短を図るのは不可能ですので、どうしたって時間が掛かってしまうのは否めません。
では実際に、平野謙太氏の裏 Uraで理想の結果を得るまでにはどれほどの時間が掛かるのか?
これは取り組み方やその人の知的能力、そしてセンスなどによっても左右されますが、ノウハウを吸収しビジネススキームを形にするだけで3か月、実際にメルマガリストが満足に集まってくるまでにさらに3か月、そこからセールスノウハウを学び、商品を購入させるライティングスキルの習得でさらに3か月、そして収益が発生しだすまでにさらに3か月…、といったところでしょうか。
つまり初心者が平野謙太氏の裏 Uraで収益を稼げるようになるまで、およそ1年程度は見ておくべきだと思います。
日ごろから時間があり、学ぶ姿勢も常に維持しながら取り組めるのであれば、その半分、半年程度で初めての収益が発生するかもしれません。
ただし、いくら時間をかけたとしても必ずしも収益が発生するとは限りません。
人によってはビジネスセンスが皆無の場合があるからです。
センスのみで収益に大きな影響を与える可能性は低いものの、この要素で収益のばらつきがあるのも事実なのです。
また、上記のように初心者がおよそ1年の期間を投じて「裏」に取り組んだとしても、販売ページ上で記載されている月収50万円を達成できるとも限りません。
ビジネスモデルの本質を見抜き、セールスノウハウとライティングスキルに磨きを掛けていけば不可能ではありませんが、それでも確率的に言えば10%未満だと考えられます。
何故なら、そもそも世のアフィリエイターの90%以下は、月間10万円も稼げていない事実があるからです。
従って平野謙太氏の裏 Uraで得られる平均的な成果は、実践期間1年で月収10~20万円程度、良くて30~50万円程度だと考えるのが妥当でしょう。
もちろんそれ以上の高額な収益を稼ぐことも可能と言えば可能ですが、確率的に言えば極端に低いと言えます。
提供価格30万円は果たして妥当か?
ちなみに平野謙太氏の裏 Uraの申し込み価格は税込み30万円ということですが、この価格は果たして妥当なのでしょうか?
確かに、メールマーケティングの教材としては価値のあるものだと思いますし、誠実に取り組めば確かな結果が残せるものだと言えるでしょう。
ですが30万円という価格はビジネス教材の中でもかなり高額な部類に入りますし、結果が残せるかもしれないと言っても、それを達成させるまでには少なくとも半年以上掛かるのが実情です。
本来のビジネス教材の価格相場としては、「実践後三ヶ月で得られる平均的な収益額」ですから、これを考慮すれば「裏」の提供価格はかなり割高な印象が否めません。
人によっては1年以上かけても申し込み費用の回収が出来ないかもしれませんし、いちおうサポートは無期限としているものの、それだけではちょっと物足りなさを感じてしまいます。
従って私的には高額すぎると判断せざるを得なく、メールマーケティングを学ぶなら同等の質を保った価格の安い案件を探すことを推奨します。
これがマンツーマンコンサルティングであるなら、まだ許せる価格帯だったかもしれませんね。
平野謙太 裏 Ura まとめ
さて、本日は平野謙太氏の裏 Uraについて考察しましたが、あなた的にはどう映りましたでしょうか?
私的にはやはり申し込み費用の割高感が強すぎるので、受講は控えておくべきだと言えます。
とはいえ、別に提供されるコンテンツの質が低いと言っているわけではありません。
時間と労力を掛ければ初心者でも「いずれは」結果がついてくると思いますし、メールマーケティングに必須な情報も豊富に収録されていると言えます。
ただし、初心者が結果を得るには時間が掛かりすぎるという点を踏まえれば、この30万円という価格はどうしても高い印象があるのです。
私的には、5万円~7万円程度が妥当だと考えますね。
まー「それでも欲しい」と思うのであれば受講してもいいように思いますが、自分の求める結果を満足に得るには時間が掛かるという事は覚悟しておいた方がいいでしょう。
もしかすると一生、費用の回収が出来ないかもしれないという事も忘れずに。
最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。
現役インフォプレナー「Jill」
平野謙太 裏 Ura 特商法
販売者名 平野謙太 住所 61, Yokaichiba, Katori Shi, Chiba Ken, 289-0311, Japan 電話番号 08012171804 メールアドレス minstrel.camellia.0611@gmail.com 販売URL http://www.camelliaism-from-neo-revelations.com/tokuif/ 販売価格 300000円 返品・不良品について データが壊れている等商品に欠陥がある場合を除き返品には応じません。 表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
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