Rommy 堀江浩美 せどりハンドブックの考察

■情報商材の考察

こんにちは。ジルです。

本日はRommy 堀江浩美氏によるせどりハンドブック に対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。

今後の参考にしていただければ幸いです。

Rommy 堀江浩美 せどりハンドブック 特商法
販売者名 Rommy 堀江浩美
住所 栃木県下都賀郡野木町丸林590-5 インフィニートB 102
電話番号 080-6665-8884
メールアドレス rommyrommy01@gmail.com
・上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「@」で表記しております。
お問合わせの際は「@」を半角の「@」に変更してご利用ください。
販売URL http://ecc-eleven.com/rommy/lp1/
販売価格 19,800円
返品・不良品について データが壊れている等商品に欠陥がある場合を除き返品には応じません。
表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

Rommy 堀江浩美 せどりハンドブックの評価

せどりハンドブックの概要

はい、早速ですが本日はRommy(堀江浩美)氏のせどりハンドブックという新着教材について考察していきたいと思います。

販売ASPはインフォトップとなっていますね。

「せどりハンドブック」の名前からも分かるように、方向性としてはせどりビジネスとなっており、概要的には「もしあなたがせどりで長く稼ぎ続けたいと思うなら、実現するために最も重要な“目利き力”と“リサーチ力”について、特別価格でお教えします」という事で、「高値で売れる商品の判別力」と「それを探すリサーチノウハウ」に重点を置いた案件だとしています。

セールスレターを見る限り、販売ターゲットにしているのはせどり初心者を始めとした「未だにせどりビジネスで稼いだことが無い人」を対象としている模様です。

過去に転売系のリサーチツールを購入し、それでも尚稼げていない人、且つツールに依存した実践方法に対して不安を感じている方をも対象にしているのが伺えますね。

せどりを始めとする転売系ビジネスは、私が本ブログで何度も言うように「ツールのみに頼った実践方法ではまず稼げない」という点と、稼ぐには市場の需給バランスを読みながら「売れる商品」だと根拠を持って判断できる力、そしてそういった商品を探し出すリサーチ力が非常に大切である事から、せどりハンドブックの主張はあながち間違いではないと言えます。

売れる商品だと正確に判断出来なければ、売れない商品を転売対象にしてしまう危険性がありますし、リサーチ力が無ければそもそも仕入れる商品を見つけ出すことが出来なくなるため、実践自体がうまく行えなくなるからです。

従ってRommy(堀江浩美)氏の

個人的にはこのような「目利き力」や「リサーチ力」こそ、長く稼ぎ続ける「キモ」である

という主張は、転売系リサーチツールの販売者のそれよりは的を射ていると言えます。

しかし、実際に稼げる「目利き力」と「リサーチ力」が、せどりハンドブックを購入すれば本当に身に付くのか?という点については、正直疑問が残るところです。

また、結局稼げるのか?という点については、まー稼げない可能性が極めて高いでしょう。

本日はその点について言及していきます。

中古レアアイテムなど、そうそう市場に流出しているはずがない

せどりハンドブックでRommy(堀江浩美)氏が提唱している戦略は、主に中古のレアアイテムを仕入れて高値で転売するというものですが、プレミアムな価値が付いている中古のレアアイテムというのはそうそう市場に流れてきません。

価値のあるレアアイテムというのは、コアなファンやコレクターが独占しているのが実情であり、コレクターだからこそ他所には流さない傾向にあるからです。

そのコレクターがよっぽど金銭に困った際などは、金に換えようと市場に流し売却を図ろうとするでしょうが、極めて稀なケースであるのは想像に難くないでしょう。

この事実を考慮し、レアな中古品が市場に無いという事を踏まえれば、そもそも商品を仕入れる事すら困難を極めてしまいます。

そして商品が仕入れられないという事は、つまり実践そのものが不可能に近いという事を示し、結果的に稼げない状況に陥るのです。

これがRommy(堀江浩美)氏のせどりハンドブックで稼げない最大の理由となります。

もし仮に、そうしたプレミアム価格が付いているレア商品をどんどん見つけることが出来たとしても、それは既にレア商品ではありません。

滅多に市場には流通せず、個数の少ない希少性がある商品というのがレアアイテムの定義ですからね。

誰でも気軽に手に入れられる商品などレアアイテムでも何でもなく、ただの普通の商品でしかないのです。

もちろん、高価なプレミアム価格など付くはずもありません。

まー、普通の商品へ強引に高値を付けて販売する事も可能ですが、まず売れない結果になるのは誰の目にも明白ですので、やるだけ無駄な行為というわけですね。

従って、そもそもレアな商品を手に入れる事が出来ない以上、Rommy(堀江浩美)氏が提唱するこの戦略で稼ぐのはほぼ不可能だと言う事です。

せどりハンドブックでは目利き力もリサーチ力も身に付かない

また上記の理由で、せどりハンドブックの方向性である「レアアイテムの転売」が困難を極める以上、目利きスキルもリサーチスキルも身に付かない可能性が非常に高いと言えます。

と言いますのも、いくら探しても見つからない商品を追いかけるわけですから、いつまで経っても満足のいく結果が得られない状況が続き、目利きや商品リサーチの経験値を得ることが出来ないからです。

日常的に売れる商品や目当ての商品を見つけ出すことに成功しているなら、それは日々経験値を積んでいる事になりますので、目利きやリサーチスキルが養われていると言えるのですが、その可能性が壊滅的に低い以上、それらのスキルは一向に向上させる事が出来ないのです。

つまり、結果的に何のスキルも身に付かないわけですね。

販売ページには一応、「事前リサーチと、現場リサーチの効率化が図れます。」とし、「仕入れる際に、ジャケットや帯の、どの部分に注目すれば良いのかがわかります。」などと、いかにもそれっぽい事を言っていますが、レアアイテムはやはりそもそもの流通量が圧倒的に少ない以上、いかなる注意点を意識したとしても見つけるのは難しいでしょう。

仮にレアアイテムが中古市場に流通したとしても、その瞬間をコレクターが見逃すとも思えませんので、素人のリサーチスキルで手に入れられる可能性は限りなく低いと言えます。

それはどんなジャンルのレアアイテムだったとしても…です。

まー確かに、プレミアムな価値が付いている商品は高値で売れる分大きな利幅が取れますので、軌道に乗りさえすれば美味しいビジネスだと思いますが、それはあくまで「理屈的には」という話であり、現実はそう簡単ではありません。

少し論理的に考えればすぐに分かる事かと思いますが…。

従ってRommy(堀江浩美)氏の提唱するレアアイテムの転売手法は、ただの理想論を並べている手法だと言わざるを得ませんね。

Rommy(堀江浩美)氏は、せどりの実績がそもそも無い可能性が高い

販売ページでは、「あなたの目利き力とリサーチ力を高めるための教材」と得意げに豪語しているRommy(堀江浩美)氏ですが、私個人的に、そもそもRommy(堀江浩美)氏はせどりの実績が無いのではないかと思っています。

多くのインフォプレナーは自身の実績を示すために、販売ページ上であらゆる証拠物の提示をするものです。

何故なら実績を示すことで、収録しているビジネスノウハウの有益性に根拠を持たせる事が可能になるからです。

しかしながら、せどりハンドブックの販売ページ上ではRommy(堀江浩美)氏の確固たる転売実績が一切掲載されていません。

掲載されているのは、あくまで転売をしたとする商品画像…だけです。

表記的には「販売事例」としているものの、この画像のみで本当の販売事例であると結論付ける事は出来ません。

本当の販売事例であるならば、販売サイトに出品していて、尚且つ売れた際のキャプチャを掲載するべきだからです。

そして本当に実績のある人物ならば、そうした「売れた証拠」のキャプチャと共に、「販売利益をキャプチャした画像」も同時に掲載するはずなのです。

しかし、載せられているのは「ただの商品画像」です…。

ただただ商品の画像を掲載し、それを販売事例だとして解説しても、それが販売者の実績である証拠にはなり得ないわけですよ。

従って逆説的に言うと、Rommy(堀江浩美)氏は「売れた証拠」と「販売利益をキャプチャした画像」の用意が出来ない人物と考えられる事から、「そうした証拠物の用意が出来ない」=「そもそも実績が無い」と私は思うのです。

というより、これが事実なのでしょう。

せどらーとしての実績があるなら、掲載できる実績の証拠物もあるはずですからね。

インフォプレナーとしてそれを掲載しない理由はどこにも無いのです。

あるとすれば、やはりそのような実績がそもそも存在せず、だからこそ掲載できる証拠物も無い…というわけです。

まー、商品画像の用意があるという事は、それらの商品は実際にRommy(堀江浩美)氏が入手したものだと考えられますが、「売れた」とする証明には一切なりませんので、実績はおろか「せどりに成功した経歴すら存在しない」という可能性も浮上してきます。

まー考えれば考えるほど色んな予測が可能ですが、少なくともRommy(堀江浩美)氏は他人に教えられるノウハウは持っていない人物だと見て問題無いでしょう。

Rommy 堀江浩美 せどりハンドブックまとめ

さて、以上でせどりハンドブックに対する考察は終了ですが、Rommy(堀江浩美)氏の言うように、確かにせどりを始めとする転売ビジネスは「目利き」と「リサーチ」という要素が非常に大切ではあるものの、戦略的にせどりハンドブックではこれらのスキルを養う事がほぼ不可能になっている事から、お申し込みは非推奨と言えます。

正しいことを言っている事も多少あるとはいえ、実績の無い人物から教わる事は一つもないというのは言うまでも無いでしょう。

それでは。


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現役インフォプレナー「Jill」

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