こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日はアポロの完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術に対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。
アポロ 完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術の評価レビュー
完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術の概要
さて本日は、アポロの完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術という案件について触れていきます。
そこそこ長期的に公開されている企画なので、すでに存在くらいは知っている方も多いと思いますが、果たして本当に不労所得の実現はできるのか?
本日はその点について触れていきます。
初心者が「完全不労」で安定収益を出せるのか?
では早速ですが、アポロの完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座では、「初心者でも完全不労で安定収益を出せる」とアピールしていますが、この部分に関しては正直かなり疑問が残ります。
確かに一度仕組みを作り上げて、それが自動的に回るような状態になれば「ほぼ不労」に近い状態を作ることは可能です。
でも、その「仕組みを作る段階」ではかなりの労力やスキル、戦略が必要になります。
たとえば、Kindleで情報販売をして稼ぐ場合、以下のようなプロセスが必要になります。
これらの作業を初心者がすべて自力でこなして、なおかつ「安定的な収益」を実現するというのは、かなりハードルが高いですよね。
しかも、講座内では「初心者でも可能」とは言っているものの、実際にどうやって売れる商品を作るのか、どうやって集客するのかといった具体的な部分の解説が非常に薄いんです。
ノウハウがしっかりしていれば、確かに初心者でも再現性はあるかもしれませんが、実践で必要な「細かいテクニック」や「応用スキル」が欠けている状態で「完全不労で稼げる」と言われても、説得力に欠けます。
また、「安定収益」と言っていますが、Kindleでの情報販売は市場のトレンドや競合状況に左右されやすく、一度売れても放置していると売上が落ちることは普通にあります。
収益を維持するためには、定期的に商品のアップデートをしたり、レビュー管理をしたり、広告や販促活動を行う必要があります。
それを完全放置で維持できるほど、Kindle市場は甘くありません。
要するに、「初心者が完全不労で稼げる」というのは、現実的には厳しいと言わざるを得ません。
確かに理論上は可能かもしれませんが、それを初心者がノウハウなしで実現するのは、ほぼ無理ゲーに近い話です。
正直、このケースの「完全不労で安定収益」というフレーズは、甘い夢を見せて参加を煽るための「売り文句」にしか聞こえないですね。
商品を作るノウハウが曖昧すぎる
講座内では「初心者でも簡単に情報商品を作れる」と説明されていますが、実際の内容を見ると、その「作り方」についての説明が非常に曖昧です。
情報商品を作成するには、まず「売れる商品を作る」という明確な目標がありますよね。
でも、それを達成するためには、いくつかの重要なステップを踏む必要があります。
たとえば下記のようなステップ。
需要のあるジャンルをリサーチ
どんなジャンルに需要があるのか、どういうテーマなら売れやすいのかを徹底的に調べる必要があります。
競合分析
すでに同じジャンルの商品がある場合、どうやって差別化するのか? 他の売れている商品と比較して、自分の商品がどう優位性を持てるかを考える必要があります。
ターゲット設定
誰に向けた商品なのかを明確にすることも重要です。ターゲット層が不明確なまま作った商品は、どんなに内容が良くても売れません。
商品の構成やデザイン
Kindleで販売する場合、商品の目次やデザイン、タイトルや表紙のクオリティも売上に直結します。
これらのステップを一つずつクリアしていくことで、ようやく「売れる情報商品」が完成するわけですが、アポロの講座ではこの辺りの具体的なノウハウがほとんど説明されていません。
つまり、稼ぐ為の具体的な手法には全く触れていないということです。
さらに、「初心者でも簡単に作れる」と言われても、具体的なテンプレートやフォーマットの提供もないため、実際に手を動かそうとすると「どうやって書けばいいの?」と行き詰まる可能性が高いです。
例えば、「自己啓発系の情報商品を作りたい」と思ったとしても、
この辺りの細かい部分を教えてもらえないと、初心者にとってはかなり厳しいです。
また、「商品が完成したらそれで終わり」ではなく、そこから「どうやって売るのか?」も重要なわけですが、その販売戦略に関してもかなり曖昧な説明にとどまっています。
「Amazonに出品すれば売れる」みたいな単純な話ではないのに、その点を軽視しているように感じられます。
つまり、「初心者でも簡単にできる」と言いつつ、初心者がつまずきやすい部分へのフォローが全くないのが最大の問題点です。
商品を作るノウハウがしっかりしていないと、どんなに頑張っても「売れる商品」にはなりません。
「初心者でもできる」という謳い文句にはかなり無理がある、というのが正直なところです。
収益化戦略がゼロ…本当に売れるの?
また、仮に商品を作成できたとしても、次の課題となるのは「どうやって売るのか?」という部分です。
ここが非常に重要なポイントで、実は情報販売ビジネスにおいて最大のハードルとも言えます。
商品を作るだけではお金にはなりません。
売れなければ意味がないということです。
アポロの講座では「Kindleで情報販売すれば稼げる」とされていますが、その「売るための戦略」がまったく示されていません。
商品を作って公開するだけで、自然に売れるほど甘い世界ではありません。
むしろ、Kindle内には膨大な数の商品が並んでいるため、何もしなければ埋もれてしまうのが現実です。
たとえば、Kindleで販売実績を作るには以下のような戦略が必要。
これらの施策を組み合わせて初めて「売れる仕組み」が出来上がります。
にもかかわらず、アポロの講座にはこのような販売戦略に関する具体的な説明が一切ないのです。
そして初心者がこの部分を自己流で模索してもうまくいくとは考えにくい。
実際にKindle出版で成功している人は、かなりの数の試行錯誤を経て、ようやく安定した収益を得ています。
それを考えると、「完全不労」というのは現実離れしているとしか思えません。
また、販売ページを作っただけで自然に読者が集まるわけでもありません。
Amazonのランキングに乗せるためには、一度にある程度まとまったダウンロード数を獲得する必要がありますし、SNSやメルマガを活用して読者を呼び込む必要も出てきます。
要するに、アポロの講座では「商品を作ること」はおろか、「どうすれば売れるのか」という部分もごっそり抜け落ちているわけです。
これでは、実践しても結果が出ないのは明らかです。
なのでこの講座を受けても「売れない商品が増えるだけ」になる可能性が高いと言わざるを得ません。
毎月6万円の「不労収入」って、実はかなりショボい
ちなみにヘッダーにもありますが、アポロの講座では「毎月6万円の不労収入が実現可能」と大々的にアピールしています。
でも、正直なところ月6万円の収入って、ネットビジネスの世界ではかなり低い部類に入ります。
例えば、ブログやアフィリエイト、YouTube運営などの分野では、ある程度しっかりとノウハウを身につけて実践すれば、月に数十万円~100万円以上の収益を上げている人も珍しくありません。

上記はその一例ですが、そんな中で「毎月6万円の不労収入」と言われても、正直「それだけ?」という感覚になってしまいます。
6万円の収入を日割りにすると、1日あたり約2,000円。
これ、アルバイトを数時間やれば稼げる金額です。
しかも、ネットビジネスの場合、最初にある程度の労力をかけて仕組みを作った後は、半自動的に収益が生まれるのが理想形ですが、アポロの講座ではその「仕組み作り」の部分が非常に曖昧。
結局、6万円を安定的に稼げる状態になるまでに、
といった作業が必要になるので、完全不労とは程遠い状況になるのは明らかです。
また、月6万円という収益が本当に「安定する」のかも疑問です。
Kindleの販売は、商品自体の内容や販売戦略に大きく左右されます。
商品が一時的に売れたとしても、ライバル商品が登場したり、市場のニーズが変わったりすれば、あっという間に売れなくなる可能性もあります。
つまり、6万円を安定して稼ぎ続けるのはかなり難しいということです。
しかも、仮に月6万円を稼ぐまでに、Kindle用の商品作成や販売ページの作成、プロモーション活動などに時間を費やす必要があるなら、それはもはや「不労」ではありません。
むしろ「労力に見合わない収入」と言ったほうが正確です。
こう考えると、「毎月6万円の不労収入」というのは、
という三重苦の状態に陥る可能性が高いということになります。
「毎月6万円の不労収入」というキャッチフレーズに期待してしまう気持ちはわかりますが、現実はそんなに甘くありません。
ネットビジネスで月6万円というのは、目指すゴールとしてはかなり低いので、これを「完全不労」と言われても、魅力に感じる人は少ないでしょう。
もっと現実的で再現性の高いビジネスモデルを選んだほうが、確実に成果につながる可能性が高いと言えます。
参加費約4万円は正直割高…1,000円程度が妥当
正直、講座の参加費「約4万円」という金額設定は、内容に対してかなり割高だと感じます。
というのも、情報販売のノウハウ系のコンテンツは、実際に中身の質に見合った金額かどうかが重要です。
その点で言うと、アポロの講座はどう考えても4万円の価値があるとは思えません。
まず、講座内で提供されている「初心者でも情報商品を作れるノウハウ」は、抽象的な部分が多く、具体的な手順や売れる商品を作るためのコツといった「実践に直結する部分」が薄いんですよね。
たとえば、「こういうジャンルが売れやすい」とか「この構成が反応がいい」といった、売れる商品作りに欠かせないノウハウがしっかり解説されているなら4万円という金額にも納得できるかもしれません。
でも、実際には「Kindleで情報販売すれば稼げる」「初心者でも簡単」みたいなフワッとした説明が中心で、実際に初心者が行き詰まったときにどうすればいいのかという具体的なサポートがないんです。
これでは「4万円払ってでも手に入れるべき価値」があるとは到底思えません。
それに、情報販売のノウハウは今やネット上に無料で公開されているものも多いです。
YouTubeやブログを調べれば「Kindleで稼ぐ方法」や「売れる情報商品の作り方」といった内容は意外と簡単に見つかります。
それを考えると、「4万円払ってこの講座に参加する意味って何?」という疑問が湧いてくるのは当然ですよね。
さらに、仮に「初心者でも簡単にできる」としても、月6万円程度の収益が限界というのも微妙なポイントです。
ネットビジネスの講座で4万円払うのであれば、せめて月10万円~20万円、もしくはそれ以上の収益が見込める内容であってほしいところ。
でも、アポロの講座では「月6万円が目標」という時点で、正直物足りなさを感じます。
総合的に考えると、この講座に支払ってもいい金額はせいぜい1,000円〜3,000円程度が妥当。
仮に1,000円程度であれば「まあ勉強代として…」と納得できますが、4万円は明らかにコスパが悪いです。
この内容に4万円を払うくらいなら、他の実績ある講座に投資するか、無料で公開されているノウハウを活用した方がよほど効果的でしょう。
このことから、「参加費4万円」という価格設定自体が、講座の実態に見合っていない。
「初心者でも簡単に」みたいなキャッチフレーズに惑わされて、勢いで申し込んでしまうと、後で「こんな内容で4万円…?」と後悔する可能性が高いと思います。
この講座の参加費は4万円ではなく、せいぜい1,000円程度が妥当。
これが率直な感想です。
ぶっちゃけ非推奨です。
というわけで、『完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術』は、
これらを総合的に判断すると、この講座に4万円を支払って参加する価値はないと断言できます。
「完全不労」という言葉に惑わされて参加すると、時間もお金も無駄にする可能性が高いでしょう。
本気でネットビジネスで稼ぎたいなら、もっと現実的で、再現性の高い方法を学んだほうが賢明です。
参加はやめておきましょう。
どうせ稼ぐなら、下記のような実証済みの企画がお勧めです。

最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。
現役インフォプレナー「Jill」
アポロ 完全不労型複業コンテンツクリエイター養成講座で喰う技術 特商法
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