こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日は有田敏のトレードシンクEAに対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。
有田敏 トレードシンクEAの評価レビュー
トレードシンクEAの概要
さて本日は、有田敏のトレードシンクEAという案件について触れていきます。
多様な取引戦略を駆使し、継続的な収益とリスク分散を実現するとうたっていますが、果たしてそんなに都合の良い話があるのでしょうか?
今回はトレードシンクEAに関する真実と、なぜこの案件に手を出すべきではないのかを徹底的に解説します。
それでは早速いきましょう。
EAの便利さに潜む危険性
まず、自動売買ソフト(EA)そのものについてですが、EAという存在は確かに便利です。
設定をすれば、あとは24時間取引を自動で行ってくれるので、忙しい人でも簡単にトレードを始められるからです。
しかしその一方、かなり大きいリスクも潜んでいます。
前提としてEAは、過去の相場データをもとに作られたプログラムに基づいて動きます。
なので、過去のパターンが未来の相場にそのまま通用するとは限らないのです。
例えば、急激な相場変動や予期せぬ経済イベントに直面したとき、EAは予測不能な動きをする可能性があります。
このような局面では、EAが本来のパフォーマンスを発揮できず、場合によっては大きな損失を生むリスクがあります。
特にトレードシンクEAのように多様な取引戦略を採用している場合、それが逆にリスクを増大させる可能性があります。
複数の戦略が同時に作用することで、ある戦略が利益を上げたとしても、別の戦略が損失を出すといった事態が起こり得るからです。
その結果、リスク分散どころか、予期せぬ損失を被ることになるかもしれません。
また、EAを過信してしまうと、トレーダー自身が市場を分析する力を失いがちです。
「自動で稼げるから」と安心して放置しているうちに、相場の急激な変化やトラブルに対応できず、大きな損失を招くリスクが高まるわけです。
最悪の場合、全資金を失う可能性すらあります。
さらに、EAを使用する際の技術的な問題も十分に考えられます。
インターネット接続の不具合や、VPS(仮想プライベートサーバー)のトラブルが原因で取引が中断されることがありますので、これが重要な取引タイミングで起こると、大きな損失に繋がることも余裕であるのです。
つまるところ、EAは確かに便利なツールではありますが、「万能」ではないということです。
自動売買ソフトに完全に依存するのではなく、自分自身で市場の動きを見極める力を養うことが重要なのです。
リスクを理解せずにEAを使うことは、まさに「自動でお金を失う」道を選ぶようなものです。
バックテスト結果の信憑性ゼロ!
また、トレードシンクEAのLPには、一応バックテスト結果が詳細に記載されています。
これを見て「安定して利益が出るんだな」と安心する人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
EAのバックテスト結果なんて、正直言って何の価値もありません。
なぜなら、バックテストは過去のデータをもとにEAのパラメータを最適化する(いじる)ことで、いくらでも結果を操作できるからです。
つまり、開発者側が見栄えの良い結果をいくらでも作る(捏造する)ことができてしまうのです。
それも、めちゃくちゃ簡単に…。
確かにバックテストって聞くと、一見すごく信頼できそうな響きがあります。
「過去10年間でこんなに儲かってるなら安心だ!」と思うのも無理はありません。
でも、これは言わば「結果が分かっているテスト」をしているようなものです。
たとえば、過去の相場データを元に「この時こう動いていれば利益が出た」という条件を後から最適化すれば、見た目にはどんなEAでも優秀に見せることができるわけです。
さらに言えば、バックテストの数値はあくまでシミュレーションの結果であり、実際のトレードで同じ結果が出る保証なんてどこにもありません。
相場は生き物のように変化し続けているので、バックテストのデータが古くなればなるほど、その信憑性は薄れていきます。
特に経済ニュースや突発的な出来事によって市場が大きく動くような場面では、バックテストの結果なんてまったく意味をなさないことが多いです。
つまり、開発者が「過去のデータでこれだけ利益が出ました!」とアピールしても、それは単に良い結果が出るように調整された数字に過ぎない…。
本当に利益が出るEAなら、バックテストだけではなく、リアルタイムの運用実績を堂々と公開するはずですよね。
なのにそれがないということは、このEAの信頼性に大いに疑問を感じざるを得ません。
実際の相場では、バックテストで想定されていない動きや、突然の経済ニュースによる激しい変動が頻繁に起こります。
それらに対応できないEAは、ただの紙切れ同然です。
開発側がバックテストの結果だけを誇張して実際のトレード実績を公開しないのは、この事実を隠すためではないかと疑ってしまいますね。
実際の運用実績がないのは不信感しかない
そして最も重要なポイントはここです。
トレードシンクEAのLPにはバックテストの結果が堂々と掲載されていますが、実際のリアルタイム相場で運用した結果については一切触れられていません。
例えば、取引履歴や実際の口座残高の推移など、リアルタイムで確認できるデータがあれば説得力がぐんと増すのですが、現状はそういった情報が一切ない。
これでは「本当にこのEAで利益が出るの?」と疑問を持つのも当然です。
先ほども言ったように、バックテストの結果はいくらでも操作が可能です。
最適なパラメータだけを選び抜いて過去の相場に当てはめれば、どんなEAでも「利益が出ているように見せる」ことができます。
しかし、未来の相場は誰にも予測できないため、バックテストがどれだけ優秀でも実際の取引で同じ結果が得られる保証はありません。
むしろ、バックテストの結果だけをアピールして実運用のデータを隠している時点で、かなり怪しいと言えます。
本当に信頼できるEAなら、過去のデータだけでなく現在進行形で利益を生み出していることを示すべきですので、それができないということは、開発者自身もこのEAに自信がないことの現れだと言えます。
皆さんもこの点をしっかりと考えてください。
実績がないということは、それだけで大きなリスクを抱えているということです。
「稼げる」と思って飛びついてしまうと、結果的に大きな損失を被る危険性が高いので、冷静に判断し、このような怪しい案件には手を出さないのが賢明です。
高額すぎる価格設定に要注意
極めつけは価格です。
トレードシンクEAは約15万円という高額で販売されています。
これだけの金額を払って手に入れたEAが、実際には利益を生むどころか損失を拡大させるリスクがあるとしたら、どう思いますか?
そもそも15万円という価格設定は、EA初心者にとって非常に高いハードルです。
実際にトレードを始めるためには、このEAの購入費用に加えて運用資金も必要になります。
つまり、初期投資として少なくとも数十万円を準備しなければなりません。
これほどのリスクを抱えてまで購入する価値が本当にあるのか、冷静に考える必要があります。
さらに、EAの価格に関してもう一つ重要なポイントが…。
というのも本当に自信があるEAであれば、初期費用を安く設定し、ユーザーが稼いだ利益の一部を成功報酬として徴収するというビジネスモデルが一般的だからです。
それにもかかわらず、トレードシンクEAは一括で15万円を請求するというスタイルを取っています。
この販売手法からは、「とりあえず売れたら勝ち」という開発者側の意図が透けて見えるように感じますね。
また、高額なEAを購入したからといって、それが成功への近道になるとは限りません。
実際、過去に高額なEAを購入して大損したという声は少なくないのです。
口コミやレビューを見ても、購入者の満足度が低いケースが目立ちます。
つまり、この手のEAには「価格=品質」という方程式が成り立たないわけです。
以上を踏まえると、トレードシンクEAの15万円という価格設定は、あまりにも高額でリスクがデカすぎるということ。
購入を検討している方は、冷静にリスクとリターンを天秤にかけ、本当にその価格に見合う価値があるのかを慎重に判断するべきです。
悪いことは言わないからやめておけ
以上の理由から、トレードシンクEAは非常に危険な案件だと言えます。
バックテスト結果だけを誇張し、実際の運用実績を公開しない姿勢、高額な価格設定、そしてEAそのものに潜むリスクを考えると、このEAに投資する価値はまったくありません。
「簡単に稼げる」「自動で儲かる」といった甘い言葉に惑わされず、しっかりとリスクを見極めることが重要です。
この案件に手を出すことで得られるのは、夢のような収益ではなく、現実的な損失です。
EAに頼るのではなく、トレードの基礎を学び、自分の判断で投資を行うことが成功への第一歩です。
今後も疑わしい案件には注意し、堅実なトレード手法を追っていきましょう。
最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
必ず24時間以内に返信させて頂きますので、いつでもお気軽にどうぞ。
現役インフォプレナー「Jill」
有田敏 トレードシンクEA 特商法
販売者名 有田敏 有限会社ビズリメイク 住所 京都府京都市南区久世大藪町156-35 電話番号 0752051731 メールアドレス tradesync@kingdom-fx.com 販売URL https://kingdom-fx.com/sp/tradesync-top14/ 販売価格 148,000円 返品・不良品について データが壊れている等商品に欠陥がある場合を除き返品には応じません。
表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
コメント