こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日は奥谷隆一のゴールドウォレットFXに対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。
奥谷隆一 ゴールドウォレットFXの評価レビュー
ゴールドウォレットFXの概要
さて本日は、奥谷隆一のゴールドウォレットFXという案件について触れていきます。
つい最近発行されたゴールドウォレットFXですが、正直に言いますとこれ、本当に危険な匂いしかしません。
この記事では、なぜこの案件に絶対手を出してはいけないのか、詳しく説明していきます。
15年間の右肩上がり?その証拠はどこに?
LPには「15年間右肩上がりの完全自動FX企画」と書かれていますが、そう言われるとつい「そんなにすごいのか!」と思いたくなる気持ちも分かります。
しかし、冷静にLPを見てみると、その証拠がどこにも見当たらないんです。
本当に15年間も右肩上がりで利益を出し続けているなら、例えば以下のような具体的な情報が公開されていてもおかしくないはずです。
しかし、現状はこれらが一切ありません。
少なくとも、公式サイトやプロモーション動画では具体的な証拠を確認することができないのです。
実際の取引履歴がないというだけで、「本当に稼げるの?」という疑問を抱いてしまうのも無理はありません。
さらに、「15年間右肩上がり」という言葉を額面通りに信じるのは危険です。
FXの世界は常に市場の変動に影響されるもので、プロの投資家でも常に勝ち続けるのは至難の業です。
どんな投資であれ、リスクは必ず存在するのに、15年間も負けなしで右肩上がりというのは、普通に考えて非現実的ではないでしょうか?
仮にそれが本当だとしたら、なぜそのような実績をもっと明確に証明しようとしないのでしょうか?
例えば、運営者が第三者機関の監査を受けているとか、公式な書類で実績を公開しているとか、普通ならそれを積極的にアピールするはずです。
しかし、それをしないということは、「証拠を見せられない理由があるのでは?」と疑われても仕方がないですよね。
実績の証拠を提示しないのは、単に怠慢なのか、それとも意図的に隠しているのか。
どちらにせよ、投資案件としては信頼性に欠けます。
特にこれからお金を投じる可能性がある立場としては、「本当にこの話は事実なのか?」という疑念がつきまといます。
証拠がないのに信じて投資をするのは、かなりリスクの高い行動だと言わざるを得ません。
なので「15年間右肩上がり」という売り文句は、一見魅力的に聞こえますが、証拠がない以上、その言葉には何の重みがないということです。
実際にどれだけの人がこのシステムを使って成功したのか、そしてその成功が本物なのか、全てが謎に包まれている時点で、信頼できる案件とは言えないでしょう。
公開データも怪しさ満点
一応、辛うじて取引データを公開しているようですが、これがまた怪しいんです。
なぜなら公開されている取引履歴をよく見ると、肝心な部分にモザイク処理がかかっているんですよ。
例えば、取引の具体的な金額や日時、証券会社の情報などが隠されているため、本当にこのデータが実在するものなのか、それともただのフェイクなのか判断がつきません。
冷静に考えてみてください。
仮に自信満々で「15年間右肩上がりですよ!」と胸を張って言える実績があるなら、なぜすべてをオープンにしないのでしょうか?
しっかりとした取引データを、第三者機関に認証してもらった上で公開すれば、それだけで信頼性はグッと上がるはずです。
それをしないということは、やましい理由があると勘ぐられても仕方ありません。
また、公開されているデータの中には「本当にリアルな取引履歴?」と疑いたくなる部分が散見されます。
例えば、成績があまりに良すぎる取引が連続していたり、どんな相場状況でも利益が出ているという、明らかに不自然なポイントがあるんです。
実際のFX取引をしたことがある方なら分かると思いますが、どんなに優れたシステムや手法でも、負けることは絶対にあります。
それが年間を通して無いというのは逆に不自然であり、データを意図的に加工している可能性が高いんですよね。
※モザイク処理がデータを意図的に加工している可能性が高い理由はこちら

さらに、こうした不透明なデータを「都合のいい形」で見せる手法は、これまで数々の詐欺的な投資案件で使われてきた常套手段でもあります。
例えば、「成績の良い取引だけを抜粋して見せる」とか、「特定の期間だけを公開して一見優れているように見せる」とか、そういった手口は過去の悪徳投資案件でも散々見てきました。
ゴールドウォレットFXのデータも、その手口と酷似しているように感じます。
つまり、公開されているデータは表面上それらしく見せているだけで、その中身は完全に信用できないということです。
投資で重要なのは透明性と信頼性。それが少しでも欠けている時点で、その案件は疑ってかかるべきです。
奥谷隆一さん、あなた誰ですか?
正直に言いますが、この奥谷隆一という人物、一体何者なのかさっぱり分かりません。
ゴールドウォレットFXの発案者として名前は出ていますが、具体的な経歴や実績については全くと言っていいほど情報が公開されていないんです。
まー一応、テレビ出演や雑誌、書籍の露出はありますが、「投資家としての実績や経歴」については超不透明。
普通、こういった投資案件を売り出す人って、自分の成功体験や過去の実績をしっかりアピールするものですよね。
例えば「これまでにこんな成果を上げました」とか、「この分野で〇〇年の経験があります」といった情報を公開して、信頼感を得ようとするのが一般的です。
しかし奥谷に関しては、それが一切ないんです。
いくらネットで調べても、彼が投資家としてどんな成功を収めてきたのか、どんな経歴があるのか、具体的な情報が出てこないわけです。
これはかなり不自然。
逆に「何も出てこない」ということが、彼の実績がないことを暗に物語っているようにも思えます。
これでは、彼が本当に信頼できる人物なのかどうか、判断のしようがありません。
もっと言うなら、これだけ不透明な人物が提案している投資案件に、簡単にお金を預けるのは非常にリスクが高いと思います。
「誰が言っているのか分からないものに投資する」なんて、普通に考えたら怖いですよね。
だからこそ、「奥谷隆一さん、あなた誰ですか?」という疑問が真っ先に出てきてしまうのです。
この疑問に明確な答えがない以上、ゴールドウォレットFXに手を出すのは避けたほうが無難です。
「寝ている間に1029万円」は矛盾だらけ
「寝ている間に1029万円の利益が出た!」なんて派手な宣伝文句、確かに魅力的には聞こえますが、しかしよくよく考えてみるとこれっておかしくない話です。
本当にそんな魔法みたいな投資方法があるなら、なぜそれを他人に教える必要があるのでしょうか?
しかも無料で。
普通に考えて、そんな儲かる仕組みがあるなら、自分だけでひっそりと稼ぎ続ければいい話です。
誰にも教えずに、自分だけで大金を稼ぎ続けるほうが理にかなっていますよね。
でも、わざわざ「無料公開」と言って広めている時点で、裏に何かあると考えるのが普通です。
さらに、「寝ている間に1029万円」なんて簡単に言っていますが、FXの世界でそんなに安定的に稼げるなんて話、聞いたことがありますか?
たとえ一時的に大きく稼げたとしても、それが続く保証なんてどこにもありません。
投資のプロでも、常にリスクと隣り合わせで、安定して利益を出すことがどれだけ難しいかを知っています。
また、この「1029万円」という数字も妙に具体的すぎて、逆に信ぴょう性を疑ってしまいます。
本当にその金額を稼げたなら、どのタイミングで、どのように稼いだのか、その具体的なプロセスを詳しく説明すべきです。
にもかかわらず、その詳細が一切なく、「寝ている間に」というふわっとした表現で終わっています。
なので結局、この宣伝文句は「簡単に稼げる」という夢を見させるためのものに過ぎないんじゃないかと思います。
そして、その裏には高額な商材やサービスを売りつける罠が隠れている可能性が高いです。※クロスリテイリングは常にこうした手口で高額案件を売りつけています。
こういった派手な宣伝に惑わされず、「なぜわざわざ教えるのか?」という視点で冷静に考えることが重要です。
特に投資の世界では、簡単に儲かる話ほど怪しいものはないというのが鉄則です。
背景にクロスリテイリングの影
ちなみに個人的にですが、クロスリテイリングという時点で一気に信頼がゼロになります。
なんせクロスリテイリングと言えば、過去に詐欺的な案件を数多く手掛けてきたことで悪名高い会社だからです。※気になる方は一度検索してみましょう。
この会社は、投資初心者をターゲットに「誰でも簡単に儲かる」「完全自動で利益が出る」といった魅力的なキャッチフレーズを使って、高額な受講料や商品を販売してきました。
ですが、実際には利益が出ないどころか、大きな損失を被るケースが続出。
無数の被害者を生み出してきました。
また、クロスリテイリングは過去の案件で「返金保証」を謳っておきながら、返金に応じないというトラブルが頻発しています。
このような対応が原因で、被害者の会が設立される事態にまで発展しています。
そして現在では、被害者が集団訴訟を検討する動きもあるほど。
これだけ問題が表面化している会社が運営する案件に、信頼を置けるわけがありません。
さらに注目すべきは、この会社の代表である山口孝志の経歴です。
代表者の黒歴史
というのも彼は、過去に法人税5000万円を脱税した罪で在宅起訴されています。
この件はニュースにも取り上げられ、世間の注目を浴びました。
法人税を5000万円もごまかすなんて、普通の感覚では考えられませんよね。
脱税というのは、国に対して収めるべきお金を不正に隠してポケットに入れる行為です。
つまり、彼は消費者だけでなく、国そのものを欺こうとしていたわけです。
これが一度ならまだしも、過去の活動を掘り下げると、どうやら他にも怪しい金銭の流れがあったのではないかと噂されています。
このような経歴を持つ人物が代表を務める会社が、「信頼できる投資案件」を提供するとは到底思えません。
なんせ国を騙して利益を得てきた人が、一般消費者に対して正直であるはずがないと感じるからです。
そんな背景を考えれば、ゴールドウォレットFXにもかなりの疑念を抱くのは当然のことだと思います。
この脱税事件が明るみに出たことで、山口は信用を失い、多くのビジネスパートナーや顧客との関係が崩れたと私は考えますが、それでもなお、クロスリテイリングとして活動を続けているのは驚きですし、逆に怖さすら感じますね。
悪いことは言わないからクロスリテイリングはやめておけ
ここまで説明してきた通り、ゴールドウォレットFXは怪しい点が多すぎます。
この案件に参加することは、ほぼ間違いなくお金をドブに捨てるようなものだと思ってください。
まず、15年間右肩上がりという触れ込みには何の証拠もなく、辛うじて公開されているデータもモザイクだらけで信用できません。
さらに、発案者である奥谷隆一の正体や投資家としての実績が全く明かされておらず、信頼性はゼロです。
加えて、公開会社が過去に詐欺的な活動で悪評高いクロスリテイリングであること、さらにはその代表者が脱税で起訴されているという背景を考えると、この案件に一縷の望みを託すのは非常に危険です。
また、「寝ている間に1029万円」という謳い文句も、常識的に考えて矛盾だらけです。
本当にそんな方法があるなら、わざわざ他人に無料で教える必要なんてありません。
結局は、高額な商材を売りつけるためのフックに過ぎないと考えるべきです。
大切なお金を守るためにも、冷静な判断をしてください。
少しでも怪しいと思った案件には手を出さないのが鉄則です。
もしどうしても投資や副業に興味があるなら、もっと信頼できる情報や実績のある方法を選びましょう。
ゴールドウォレットFXには絶対に近づかないでください。
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現役インフォプレナー「Jill」
奥谷隆一 ゴールドウォレットFX 特商法
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