こんにちは。現役インフォプレナーのジルです。
本日はMt.moreのトレード全書に対し、独自の視点で考察を発信していきたいと思います。
今後の参考にしていただければ幸いです。
Mt.more トレード全書の評価レビュー
トレード全書の概要
さて本日は、Mt.moreのトレード全書という案件について触れていきます。
実際にこの案件について調べてみて、「これはちょっと…」と思わざるを得ないポイントが多々ありましたので、この記事ではその問題点を率直にお伝えします。
早速見ていきましょう。
勝率や月利の具体的なデータが全くない
まず一番気になったのが、具体的な勝率や月利の情報が一切記載されていないことです。
普通、FXやトレード関連の商品なら、「このノウハウを使った場合、どれくらいの勝率が期待できるのか」とか、「どのくらいの収益が狙えるのか」といったデータを提示してくれるものです。
たとえば、“月利5%”とか、“勝率70%”みたいな数字が出てくるのが一般的だと思います。
しかし、このトレード全書にはそのような具体的な数値が一切ありません。
これが何を意味するかというと、購入者が成果をイメージするための材料がゼロだということです。
つまり「この手法を使えばどのくらいのリスクを取って、どのくらいのリターンが期待できるのか?」といった基本的な質問にすら答えられていないのです。
これでは、教材を購入した後で「思っていたのと違う」と感じるリスクが非常に高いと言わざるを得ません。
さらに、トレードにおいて具体的な数値を提示できないというのは、ノウハウ自体の信頼性にも疑問を感じさせます。
なんせFXやトレードの世界では、「どれだけ稼げるか」という結果が全てだからです。
その肝心な部分を明示せずに、「このノウハウは素晴らしい」と言われても、説得力がないわけです。
特に、高額な商品であればあるほど、購入者は具体的なデータや成果を求めます。
それがない状態で4万円以上を請求するというのは、かなりの勇気がいることではないでしょうか。
もしくは、単純に「見せられる成果がない」のかもしれない、と勘繰りたくもなります。
言うまでもなく、勝率や月利といったデータは、購入を検討する際の重要な指標です。
それが一切提示されていないこのトレード全書に対して、購入者が不安を感じるのは当然でしょう。
少なくとも、数字で裏付けされた実績がない限り、安易に手を出すべきではないと感じます。
8年かけて確立…なのに実績が不透明
次に、「8年かけて確立したトレードノウハウ」という触れ込みにも疑問を感じました。
8年もかけて作り上げたと言うなら、「その間にどんな成果を上げたのか」を明確に示してほしいと思うのが普通ですよね。
例えば、「このノウハウを使ったトレードの年ごとの利益率」とか、「8年間でどれだけの収益を上げたか」など、数字やグラフで具体的に見せてもらえれば、「おお、これは信頼できそうだな」と思えるものです。
でも実際には、このトレード全書にはそのような実績データが全く載っていません。
どれくらいのリスクでどれだけ稼げたのか、そもそも本当に稼げたのか…何一つ分からないんです。
なので「すごいノウハウを作ったよ!」と自信満々に言っている割には、「具体的に何がすごいのか」を全然説明していないようなものです。
例えるなら、「新しいダイエット法を開発したよ!」と言いながら、実際に痩せた人の写真やデータを全然見せないような感じ。
これでは信じろと言われても難しいですよね。
しかも、8年という長い期間を強調するわりに、実際の成果がブラックボックスのままなのは違和感があります。
長い時間をかけたからすごい!と言われても、結果が伴っていなければ意味がありません。
もし本当に8年もかけて作り上げたノウハウなら、その間に積み上げたデータや実績を堂々と公開してほしいところ。
それができないということは、正直なところ「成果が思ったほど出ていないのでは?」と疑いたくなります。
アラートインジケータの性能が不明
また、この案件では「アラートインジケータ」が付属するとされています。
このインジケータは、「精度・効率・機会・メンタルを同時に補助・向上する強力なツール」と説明されていますが、具体的にどのようなものなのかが一切わかりません。
このアラートインジケータについて、詳細な説明やデモ動画が全くないのはかなり不安なポイントです。
たとえば、どんなタイミングでアラートが出るのか、どのくらいの精度で市場の動きを捉えるのか、そもそもユーザーが簡単に使いこなせる設計になっているのか…。
こうした基本的な情報が全く示されていません。
特にトレードを始めたばかりの初心者にとっては、このインジケータが実際に役立つものなのか、使い勝手が良いのかという判断ができないのは致命的です。
また、「精度・効率・機会・メンタルを同時に補助・向上する」と言われていますが、この言葉だけでは具体的にどのようにサポートしてくれるのかが全く伝わってきません。
仮に素晴らしい性能のインジケータであっても、ユーザーにその価値を伝える工夫が欠けているため、信頼を得ることが難しいでしょう。
特に高額な教材に付属するツールであれば、せめてデモ版やサンプル動画などを公開して、購入前にその性能を確認できるようにしてほしいものです。
これでは、購入して実際に使ってみるまで分からないという「ギャンブル的」な状態です。
これが有料教材の付属ツールとして適切なのかは疑問ですし、ユーザーとしては、購入前に性能をしっかり把握できる情報提供が必要不可欠だと感じます。
PDF116ページのノウハウって、薄くない?
さらに、トレード全書のメインコンテンツであるPDFノウハウについてもツッコミどころがあります。
内容は全116ページのPDFにまとめられているようですが、トレードノウハウとしては正直ボリューム不足だと感じます。
トレードに関する理論やテクニックをしっかり解説しようと思えば、普通はもっと詳細な内容が必要だからです。
ちなみに有名な投資家が書いた本は300ページ以上のものがザラにあります。
それだけの情報量があるからこそ、読者も深い学びを得られるわけです。
それに比べて、116ページというのは少なすぎる印象です。
このボリュームでは、基礎的な部分をさらっと解説するだけで終わってしまうのではないかと感じざるを得ません。
しかも、その116ページの中身がどれほど実用的なのかも分からないのが問題です。
例えば、「具体的なエントリーポイントの見極め方」や「リスク管理の詳細な手法」など、トレードで本当に役立つ情報がしっかり含まれているのかどうかすら明記されていません。
「8年かけて作ったノウハウ」と言われていますが、その8年分の重みが感じられない内容だとしたら、4万円以上という価格はあまりに高すぎます。
本当にこのPDFが価値あるものなら、せめてサンプルページを公開して、「どのような内容が学べるのか」を示してほしいところです。
内容が分からないまま購入するのは、ユーザーにとってあまりにリスクが大きいと感じます。
この案件の参加価値
正直なところ、このトレード全書に参加する価値があるかと問われれば、答えは“NO”です。
理由はいくつもありますが、何よりも気になるのは情報の透明性が欠けている点です。
勝率や月利、8年かけて確立したという実績、さらにはアラートインジケータの性能…。
これらがどれも曖昧なままで、高額な料金を要求されるのはちょっと納得がいきません。
本当に価値のあるノウハウやツールであれば、過去の実績や使い方をしっかりと示すはずです。
それがないということは、内容に自信がないか、もしくは過去の実績が思わしくなかった可能性すら考えられます。
少なくとも購入者側としては、「これで本当に稼げるの?」という不安を払拭できないのが現状です。
さらに価格についても、4万円以上というのは正直言って高すぎます。
この金額を払うのであれば、信頼できる書籍やトレーニングプログラムに投資する方が遥かに有意義です。
有名なトレーダーが書いた実績豊富な書籍なら、もっと安価で質の高い情報を得ることができます。
つまりこの案件は「どんな人に向いているのか」すら見えてきません。
初心者にとっては情報が不足しており、経験者にとっては内容が薄すぎる…。
そう考えると、このトレード全書に時間とお金を費やすよりも、他の選択肢を探した方が良いでしょう。
もし本気でトレードスキルを身につけたいと思うのであれば、もっと信頼性が高く、実績のある教材を選ぶべきです。
4万円という大金を使う前に、冷静に判断することをおすすめします。
Mt.more トレード全書 まとめ
以上をまとめると、Mt.moreの“トレード全書”には以下のような問題点があります。
これらを総合すると、この案件に参加するのは非常にリスキーです。
もしあなたが本気でトレードスキルを向上させたいのであれば、もっと信頼性の高い教材を選ぶことをオススメします。
4万円を無駄にしないためにも、慎重に検討してくださいね。
最後になりますが、当ブログに関するお問い合わせは、サイドバーに設置したメールリンクからお願い致します。
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現役インフォプレナー「Jill」
Mt.more トレード全書 特商法
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